９月に行われる自民党総裁選を、オリチャ占いで占ってみた。

低支持率にあえぐ菅総理大臣はすんなり再選できるのか？　それとも、二階幹事長、安倍元首相、麻生副首相らが菅再選を後押ししていると言われるなか、出馬を表明した岸田元政調会長の大逆転はあるのか？　さらに、出馬が取り沙汰される河野行革担当大臣や高市元総務相の動向は…。

まずは候補（予定）者の守護オリチャを一覧表にしてみよう。
守護霊が誰であるかは簡単な計算が必要なので、気になる方はこちらを参照してください。→  オリチャ占い

菅：ババルアイェ（平癒の神）

岸田：オバタラ（平和の神）

河野：オチュン（金と恋愛の神）

高市：オチョシ（狩猟の神）

次に、それぞれの守護オリチャを持つ人々の9月の運勢を見てみる。

本命とされる菅さん、岸田さんの二人は、共に運気に恵まれません。ババルアイェが守護オリチャの菅首相は、「下からの突き上げに遭う」とありますから、これは若手の相次ぐ出馬により、すんなり再選とはいかない雲行きです。

一方、対抗にあげられる岸田元政調会長の守護オリチャはオバタラ。こちらは身も蓋もないことに、「実現しそうにないことを追いかけない」とあります。
本命の菅さん、対抗の岸田さんのどちらも多難な状況のようです。

が、こうした「悪運」をどうすれば「幸運」に変えられるのか、というアドバイスがオリチャ占いの真骨頂。

それでは、お二人にオススメの対応策をお知らせします。

まず菅首相に送るのは、「２頭の羊は、同じ泉から水を飲めない」という、占いの神オルーラからの言葉です。

自分だけがガツガツと水を飲むのではなく、もう一人の人に先に水を飲ませることが重要です。本来なら目の上のタンコブともいえる岸田さんに、上手に花を持たせることが、結果的には勝利につながるでしょう。

なかなか難しいことではありますが、常に他人をいたわるババルアイェならではの「大人の余裕」を持っていれば、運気がむいてきます。

一方、岸田元政調会長に送るのは、「相手を追い込まないこと」というオルーラの言葉です。
菅さんの失政をあげつらうのではなく、謙虚に自分の主張を正々堂々とぶつけていくということですね。要は、できることを一つずつやること。
また、慎重に危険を回避していれば、窮地を脱して運気が回ってくるので、不用意な失言にも気をつけたいところです。

結論としては、あれこれと裏から手を回すような姑息な手段を用いず、相手への敬意を忘れない戦い方が勝負の分かれ目になるでしょう。
だとすると、どちらが勝つのかは自ずと見えてくるのではないでしょうか…。

ちなみにオチュンが守護オリチャの河野行革相には「ないものねだりをしない」こと、オチョシが守護オリチャの高市元総務相には、「道を失う」危険に巻き込まれないこと、という運勢が出ていますので、どちらも今回は厳しいでしょう。

これらの9月の運勢は、すべて占いの神オルーラに聞いたものです。皆さん自身の9月の運勢も無料で見られますので一度お試しください！ →オリチャ占い9月の運勢