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横溝正史ミステリーと占い #2

改めて「横溝ミステリーと占い」
少しずつ掘り起こしてみようと思います。

自分が横溝作品を知ったのは中学時代
テレビドラマの金田一耕助シリーズとか、
映画作品の数々…

金田一耕助を演じていたのは、
古谷一行さんと石坂浩二さんが
個人的にはビッグ2かな?

金田一耕助シリーズの主な傾向として、
時代背景が第二次大戦後の、
昭和20年代が多い…これは作者が
その時代にリアルに執筆している。

自分がよく見ていた70年代後半の
映像作品群も、原作に沿った時代背景で
描かれているのですが、
1977年版の映画作品、八つ墓村では
公開当時(1977年)の時代背景=
原作の昭和20年代から、
現代(昭和52年)に移しています。

それにより、
戦争(第二次大戦)の影というような
要素が一切排除されています。

そして通常ならば金田一耕助が
主役のハズなのに、この作品では
萩原健一さん演じる寺田辰弥が
主人公なのです(と感じる)

これは脚本なのか?監督の意向か?
それともショーケンの魅力なのか??

以上、ざっと挙げた内容ですが、
占いと何が関係あるのでしょうか???

To be continued……

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