新たなテクノロジーがなす分散型法律概念とは?

私が提唱する、分散型法律概念とは 法律とブロックチェーンの仕組みをかけあわせた 概念だ。

そもそも、法律は国家を運営していく為や、民主主義を形成する上で 大切な機能をはたしている。
だが、この国はライドシェアのサービスすら、なかなか進められない。
法律をはばむ、既得権益の寄生虫が群がってるのだ。
日本が終わってるのか、法律が終わってるのか?
この古典的な社会システムをかえなければならない。

私は法律は、民衆や個の為にあるべきだとおもう。
だから、選挙で選ばれた政治家が、法律立案をできたり、ルームメイキングをできる立場にいるのではないか?
ここで、私が提唱する分散型法律概念というのが、この問題を解決できるとおもっている

まず、法律にブロックチェーンをどうからめるのかを説明しよう。

仮にビットコインの特徴をあげるとすると、ブロックチェーンのネットワークは複数のコンピューターが相互につながる形で形成されている。

勝手に利益の為に稼働しているのだが、アルゴリズム的にいうとオートメーションされた意思決定を通じてつながっていってる。なおかつ 改ざんもできない。

この技術を使うことにより、民意的なものを ブロックチェーンで組みとる事ができるようになる。
しかも、プロックチェーンと法律をかけあわせることで、それぞれの個の分散した民主の意思をアルゴリズムに反映させて、新しい法律の立案から法律の解釈まで、多数決の法則で出来るようになる。
これこそ、法律の民主化ではないかとおもう。

次は、このロボット弁護士のサービス内容と、ロボット弁護士はなぜ、時代的に 求められるのか テクノロジーがもたらす 法律の民主化について
そのへんについても、次回 NOTEに書いてみようとおもう。

法律に人は支配されて、法律の中で生かされてるのである

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