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自分のためだけの本棚

よく言うらしい。
その人の本棚を見ると性格がわかるとか。。
・・・・あー、積んでる私はどうなるのか(笑)
本棚、とタイトルに書いたけど。
私の棚にはCDを埋めてある。それはもう隙間なく。
はじめてCDを買ったのは小学生のころ。
一番最初は手元にあるお金で買えた、という理由でシャ乱Qの「ズルい女」だった。
次がPUFFYだったかなぁ。アジアの純真だったような。。
そんなこんなで、色々と買い漁っていく中で、ゴスペラーズに出会ったのです。
「誓い」のシングルを買ったのよ。
今でも覚えてるわぁ。
一緒にいた友達に足りない分お金借りてまで買ったやつ(笑)
でもあの一枚が、私の今の居場所まで導いてくれたのだから、あれは絶対に買うべきCDだったんだと思う。
そこから夢中で集めたCD達は、私の宝物。
キラキラした宝石だって敵いやしない、大切なものだ。

それと一緒で、本だって好きなんですよ。
積読になってるけど(笑)
一番読んでる、っていうかほぼ持ち歩いてるのは「スカイクロラ」なんだけどね。
他にも好きなのをあげるなら。。
津村記久子さんの「ミュージック・ブレス・ユー」が好き。
初野晴さんの「水の時計」が好き。
恒川光太郎さんの「夜市」が好き。
有川浩さんの「クジラの彼」が好き。

大手拓次の「喪服の魚」が好き(これは詩だなぁ)

音楽を好きになって、本を好きになって、詩も好きになった。
始まりやきっかけはなんだっていいんだよなぁ。
好きなものがあると、それだけで生きる理由ができるから。
好きなものが増えていくのは、大変だけど、やっぱり嬉しいものなんだよなぁ。

そして今日も好きなものに触れて、生きていく。

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