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SNSをしない方が友達との会話が弾む


最近ではデジタルデトックスという言葉をよく聞きますよね。


SNSでいつでも誰とでも繋がれるようになったことで、常に誰かのことが気になって心が疲れちゃう。
そんなことを分かっていても、暇があればついスマホを開いてしまう。

だから、
アプリを消したり
アカウントをログアウトしたり
スマホ時間を制限したり
そうやって自分の心に余裕を作ってあげるのがデジタルデトックスと聞きます。
(多分そんな感じのはずです)


そして自分も今絶賛デトックス中です。

あ、でも…
Twitterはやっています。
フォロー0人のアカウント&フォロワー0人のアカウントを用意して情報の発信と受信を一方通行にして運用してます。


もともとは100人ほど”ゲーム仲間”と呼べる友達と相互フォローになっていたり、Discordで大きなサーバーに入り毎日スプラやApexを遊んでいたりしました。


そんな中でのデジタルデトックス…

まぁ…
かなり人と遊ぶ機会は減りましたね。

タイムラインに流れる

「今日夜なにかしてあそびたい〜」
「スプラ遊べる人@1募集」
「だれかあそぼ〜」

に反応できる機会がなくなったわけですから
仕方ないことなのです。



でもね!
それでも週に1or2ペースで誰かとは遊んでいるんです。幸いなことにLINEなどで直接遊びに誘ってくれる人がいたり、もしくは自分から誘ったりしてます。


自分としては、こうして始まる遊びの予定はすごく心地よく感じます。

「誰か遊びませんか?」
と100人に見える位置で声を上げるのではなく

「あなたと久々に遊びたいぜ!いつがいい?」
とその人とコミュニケーションを取りながら予定を決めるのは心が健全な気がします。

◼︎SNSをしない方が会話が弾む


そんなこんなでデジタルデトックスによって友達との繋がりが希薄になっていても、遊びたい人とは直接繋がりを持ってみて感じたことがあります。


それは、常に会話が鮮度抜群ということです。


なんというか、我々SNSに依存しすぎると今日起きたこととか何でもかんでも投稿したくなるじゃないですか…

「東京旅行いってきた〜」※写真付き
「猫カフェなう♪この子かわいい」※写真付き
「スプラで連勝したった☺︎」※写真付き
今月の〇〇のドラマの感想※140字
最近行ったライブの感想※140字

的な…やつですね。
で、この手の会話のネタは既にツイートしていようともお喋りしたくなるわけですが、話の聞き手としては新鮮なリアクション込みで聞けなくなるんですよね。


「東京のどこ行ってきたの?」
とは聞かず
「浅草寺のもんじゃ食べたらしいね。投稿見たよ」
になりますから

別にそれが悪いわけでないです。
投稿で事前に情報を知っておけば、早い段階でさらに深く東京旅行の話を掘り下げられるかもしれませんから

悪くはないのですが


今回デジタルデトックスをしてみて、鮮度抜群の花を咲かせておしゃべりを楽しめたのは今までない楽しさでした。


毎日会えなくてもいい。
たまに会えた時の楽しさがいつもの3倍増しなら、そっちの方が僕は好きかもしれません。

最近の僕のデジタルデトックス事情でした♪

読んでいただきありがとうございました。

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