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『自分の中の多様性を知っていく』

多様性、この言葉に触れてどんなイメージを持たれますか?

私は、学生時代よくこの言葉に触れていました。

海外に興味を持ち異文化コミュニケーションに心を弾ませる学生だったので、外の世界に広がる「多様性」に触れられることでエネルギーが満ちるような日々,英語はそう喋れなくても、HISでチケットを買って旅行に出掛けてました。

NEWYORKに出かけた時は、「多様性」って言葉を自分の目👀で見たたような、そんな光景に気持ちが高揚したことを今も思い出します。

↑星読者視点で観察すれば、これは私の太陽星座(射手座)を私らしく使いこなせていた時期だと思います😃

自分以外の世界を知っていく、枠を超えていく、自分の常識を超えたところ/超えた先にあるさまざまな世界、
自分の知らない外の世界に触れていくことがあの頃の私にとって、とても貴重な体験でした。そして、その先に広がる世界に触れる経験を通して、人間という同じ存在としての普遍性というもに知らず知らず心を留めるようになっていました

↑星読者からの観察ではこうい視点は、(水瓶座)の価値観が影響していそうです😃

そんな学生時代を過ぎて、ちょっだけ大人になった私は、人生に悩み始めるそんな頃合いになっていました。

私は小さな頃から自分を赦し受け止め、自分を愛おしく大切に扱い、自分らしく生きるということが極度に苦手な人間でした。また自分を大切にできないことは、とても恥ずかしいことだとも同時に認識していました。

自分を褒めるということもほとんどすることはなくて、褒められることもとても苦手でした。どう反応したらいいのかわからなかったのです。

褒められても自分を受け入れる器がないから、受け止めらずに過ごしていました💦

でもきっと当時の私は、私なりに酷く必死に、外の世界の多様性に触れていきながら、

人間という普遍性に触れながら、また一人一人の輝きに触れながら、

「自分を知ろう」としていて、「自分という輝き」に触れてみたかったのだと、今ならわかります。

この様な日々は、若き日の私にとっては果てない旅でした。道に迷いながら、穴に落ちる、暗闇での迷路みたいな時間でした。でも人生には生きている限り光というものが与えられています。その存在たちに助けられながら前進してきました

ここでいう光というには、何もスピリチャル的なそういう類のものではなくて、まさに人との出会いであり、人の優しさであり、あたたかさであり、時に温もりでもあり、言葉や経験や親の背中だったり…確かな、現実です!

そんなプロセスの過程で、西洋占星術、星読とも出会いました。


この占星術との出会いによって、私は自分を赦し受け止めることのきっかけを持てるようになりました。これは、私にとって「生」に関わる、娯楽の範囲を超えたもの。

それは、「星占い」なんていう存在を越えた、依存的なものではくとても主体的なものとして私の中に存在していきました。


既に、自分を愛せないモゴモゴの頃から今はもう20年以上は経っています。

そして、占星術は2016年学び始めて今年で8年目になります。

40歳を過ぎて、ようやく少しづつ自分を赦し受け止めることができるようになりつつある私にとって、今もなお占星術はまた新たな局面を教えてくています。

それは、占星術を通して(ホロスコープを読ことを通して)

自分の中の多様性を知っていく、という教えです。

=自分の中に、広がる世界「多様性」を受け止めていくということ。

これは、まさに「愛」に繋がっていく掛け替えの無い旅の扉です。

かつて私自身がNEWYORKや海外に出掛けて、高揚した気持ちと貴重な体験

今は「多様性」の新しいベクトル『外へではなく内へ向けた…ベクトル』へ

自分らしらの新たな世界を知って、自分の枠を超え、自分を縛ってしまった常識を超えて、自分さえ知らない気づいていない自分に触れていく

いろんな自分を知っていくことは、あらゆる自分を赦していく、受け止めてくことを導き、そして愛してくことに繋がっていきます。


自分の愛し方を知らなかたったかつての私は、「自分になる」ということが夢でした。

当たり前に存在している自分は、まだ与えられいる自分のような感覚があって、自分の身体すら自分の身にありながら自分でないような、そんな感覚を持って生きてしまう人間でした。

どう表現したら伝わるのか、このわからない感覚を自分の中で持っていることは、若い頃の私にはとても酷く怖いものでした。不安という渦が血管を通して身体中を巡るような感覚です


この心の中で抱き続けた感情と、身体的に感じ続けてきた「言葉にならない表現できない確かなもの」この体験が、今私が身体から心へ触れるセラピストを目指すこと、そして西洋占星術に取り組み続ける所以なんだと思います


この様な自分の感覚と乖離した思考と身体を、占星術は少しづつ少しづつ近づけていってくれました。(身体へのアプローチも同様です)

それは、自分のホロスコープを自分で読むことができるようになったからこそできたことです

星読によってわかることはたくさんあります

「自分を知る」「未来予測」どちらも占星術の真実です。

加えて、星読の凄みは、自分の人生を愛せるということです。

その愛があってこそ、自分らしさを生きていけるものだ、と実感しているからです。


どんなに宇宙やあなたの愛する人たちが、あなたを赦してくれたとしても

自分自身が自分を赦すことを、赦してあげられなければ、始まらない



自分自身を受け止められるということは素晴らしいエネルギー

そこから始められる世界って、とてつもなく輝いている

自分の涙がまつ毛に触れて、その目から見える世界が光る様に輝いて見える

とっても素敵で思わず「愛」って言葉を信じてみようそんな気持ちにもなる


自分の多様性に出逢いに行こう

自分の中の多様性が導く

「自分らしさという無限の世界を楽しもう」

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