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育児中に仕事を得るために悩んでいた、今思うとアホな悩み。

もうすぐクラウドソーシングを初めて2年経ちます。
世の中ではクラウドソーシングが叩かれているようですが、
そんな中、十分にお仕事させていただいております。
ものは言い様、捉え様ですね。
あまり一方的な情報に左右されず、多くの方が賢くクラウドソーシングを利用されることを願ってます。

さて、今では仕事の量にそれほど悩まされることもなく、
どちらかというとどうやって仕事をこなすか、の方が大変になっているろくです。
悩むは悩むでも、2年前とは180度異なる悩み。
ほんと思ったより早く理想的な状態はくるものです。
(そしてまた次の課題がやってくるのですが、、、)

そんな私が、2年前を思い起こすと、本当に色んなことで悩んでおりました。
今思えばクラウドソーシングやフリーランスは初めての経験なのですから、考えたって仕方ないのですが、仕事がない分、悩む時間は潤沢にありまして、日々悩んでいたのであります。

今日はそんな悩みをご披露したいと思います。


1、自分の仕事の値段に悩んでいた。

もうこれは非常に悩みました。
クラウドソーシングのお仕事として乗っている仕事は比較的安いものが多いですね。
安売りをしてはいけない、、、でも仕事は欲しい。
そんな中で、「ロゴはいくらにしようか」「ちらしは5000円なら依頼くるかなぁ」と悩んでおりました。

しかし!悩んでもしょうがないのです。だって仕事の依頼もないのですから。

結果的に、自分に力がついてきて、どんな仕事でもたいてい請けることができるスキルと自信が身に付いたら、ちゃーんと値段は上げて行くことができましたよ。

でも仕事を獲得するためには、自分の値段にも根拠がないと自信をもって見積もりを出せません。
なので、私の場合にはひとつの仕事に何時間かかったか、を記録しました。
時給換算は900円からスタートし、徐々に上げて行きました。

そもそも最初の段階では「デザインを作る」のが仕事だったのに対し、今は「企画から考える」仕事が多くなってきましたので、おのずと単価もあがっていきましたしね。

値段に悩むより、まずは自分の価値を上げろ!
それが過去の私に言いたいことです。


2、ホームページをつくるのに悩んでいた

はい、出ました。フリーランスが陥りやすい(?)無制限ホームページ制作一本勝負。
自分のことは意外とまとめるのが難しいもので、
なんともないホームページに多大な時間をかけてしまいました。

まぁ、それはそれでwebの知識もある程度は身に付きましたので、良いのですけどね。

最初はなくても全く問題ありません!
(だってみてくれるひともいない、、、)

徐々にクライアントの幅が広がったり、人に会ったりする機会が多くなると、
ホームページの必要性をひしひしと感じる様になります。
(今日もホームページから依頼がきたyo!)
またそういうことを感じられる様になってからの方が「どんなページを作ったらいいか」ということがわかりやすいです。

なので焦ることはありません。

ただし!忙しくなると全く仕事以外のことをする時間がなくなる恐れがありますので、試しにぼちぼち作ってwordpressの勉強でもしておくのが吉。

もしくは稼げる様になったら投資だと思って他の人に頼むのも良いと思います。客観的に見てもらえる方が良いホームページになりそうだな、と思います。


3、営業した方が良いのか、悩んでいた。

はい、出ました〜。でもその当時は本気で悩んでいたのです。。

近所にちらし刷って配ろうかな、、、とか、本気で考えてました。
今思うと、ちらし配る時間なんてないだろ、、、(子供2人連れて??)とわかりますが、仕事がないとどうしてもそういう気持ちになるものなのですね。

過去の私に言いたいのは、「そんな暇があったら、ポートフォリオ作るべし!」です。

いつ何時チャンスが訪れるかわかりません。
そんな時にポートフォリオがないなんて、、、考えただけでもぞっといたします。

ちらしなんぞ、自分の手で撒いたところでなかなか効果はありません。
それよりは、ポートフォリオを作り、地域の活動なんかにでも参加して知り合いを作り、ポートフォリオを見せたりする方が絶対よいです。

なんならポートフォリオを作ってデザイン事務所にでも見せに行った方が良かったかもしれません。
(びびりなんで行ったことないですけど、、、)

そのポートフォリオが作れるような実績さえないなら、とにかくコンペに応募し続け、勉強し続け、実績を作るのみです。
(お知り合いにお願いして作らせてもらうのもまた良いかも。友達少ないろくは、できませんでしたが、、、)

稼げる様になったら、人に頼んでチラシをまきましょう。
散らさなければチラシではありません。。


***


当時は真剣!だけど、今思えばアホみたいな悩みです。
悩んだからこそ、今がある、とも言えますので、大いに悩みましょう。
過去の課題を解決した今だって、結局新たな課題に取り組んでいます。
だけれど、小さな課題を乗り越え続けて、「悩む」ことは少なくなりました。

ただ悩んでるより、手を、体を動かす方が先なのはいうまでもありません。
だって未経験というのは計画の立てようさえないのですから。

trial and error!
(トライ&エラーじゃなくてトライアル&エラーが正しかったなんて、、、
今初めて知りました。。)


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