見出し画像

キャベツ追加と苗ドーム

11月25日(金)は、余った畑に作物を植える作業と、新企画「くつろぎスペース作り」。

畑にはまだ作物を植えられるスペースが余っていたので、全部埋めようと思い、本日JAに行って野菜の苗を探してきた。

やはり種から栽培するのは難しそうだったので、苗から選ぶことにした。レタス、玉ねぎ、春菊があったが、本日入荷したキャベツを買うことにした。レタスは難しいらしいから作らない。栽培の条件もウチの畑には適さない。春菊は前に一度植えたのだが、草刈りと同時にパーになった経験がある。今回、再挑戦しようか考えたが、なんだか気が進まなかったので、キャベツ一択にした。

苗を20本買った。

秋から冬にかけて植えるキャベツは身が柔らかいらしい。理由はよく聞いていない。雪が降るし、寒い時期なので虫に食われにくいのも利点。でも今はまだ蝶々が飛び回っているし、畑を掘り返していたら芋虫が出てくるので、やはり要注意だ。

山の畑に4本植えた。

キャベツの苗を植えに行くついでに、家の畑で刈り取った雑草を一輪車に詰めて山まで運んだ。山の畑に着いたとき、例のお菓子をくれたおばちゃんと会った。

「その一輪車どこで買ったん?ええねえー」と、僕の使っている一輪車に興味津々の様子だった。

それがこの一輪車。

これはちょっと前に、両親がどこかのホームセンターで最後の一品で買ったもの。荷台部分は、アウトドアチェアのような生地で袋状に出来ており破れにくい。フレームは、アルミパイプで出来ている。しかも折りたためるので場所をとらない。タイヤはノーパンクタイヤなので空気圧点検をせずに済む。何よりこの一輪車は従来品に比べ圧倒的に軽い。荷物が入っていない状態だと片手で軽々と持ち上げることができる。この一輪車は、石や土のような重い荷物を運ぶときは頼りない気がするが、草を運ぶ程度なら申し分ない。

おばちゃんはその軽さに惹かれているらしく、「歳とったら重いのはキツいからなあ、ゴミ出しに使いたいなあ。ええこと聞いた、今度出かけたら探してみよう。」と言って家の方へ戻っていった。もしも見つからないことがあったらamazonを紹介しよう。

山の畑のさや豆を収穫して帰った。なかなか良い具合になっている。これはマヨネーズだな。


家裏の畑で16本のキャベツを植えた。先述の虫除け対策として苗ドームというアイテムを使ってみることにした。

これは話によると、防虫、防鳥、そして保温・保湿効果がある。しかも、先に水やりをしてこいつで蓋をしておけば、ドーム内で水分が循環?するので、今後水やりの必要はないらしい。さっそくキャベツの苗に水やりをして、上からドームを被せ、ペグを刺して固定。

とりあえず8個装着。こんなの他所の畑で見たことあっただろうか。未来な感じが良い。実際はベコベコのペットだけども。格好良いよ、これ。

8個つけ終わって最初に取り付けたカプセルコーポレーションを見てみると、中が曇っていた。これは最初にまいた水なのか、それとも植物の呼吸によるものなのか?ちょっとその辺の知識がないもんではっきりわからないけど、これでドーム内にある水分だけでキャベツは成長してくれるようだ。

ちなみに8個目に設置したカプセルコーポレーションと比較すると曇り具合はこれだけ違う。30分の差で。

不安なのは耐久性だ。ちょっと触っただけでベコっと潰れそうな感じなので、動物が来てつついたらどうなるのだろう。雪の重みにもどれだけ耐えられるのか。ちょうど屋根の雪が落ちてくる位置に2つあって、それらが潰されるのは仕方ないかと半分諦めているのだけど。

キャベツの苗ドームの設置はここまで。まだあと17個残っているけど、ドームに土をかぶせる作業は腰がしんどくなるので明日にしよう。

今日は他にも、新企画「くつろぎスペース作り」を始めたのだけど、また次回。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?