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自由詩「決心」

    こんにちは。ローランです。
    今日も自由詩です。というか、物語詩と言ったほうがいいのかも知れません。
    君と僕のストーリーを追っていく物語です。
    君と僕の付き合いはじめは、銭湯での「フルーツ牛乳」の話です。できれば、もっと付き合っている途中のハッピーな物語も増やしていきたいなぁと思っています。Twitterでは、主に後半部分をいくつか断片的に掲載していましたので。
    では、今日もお楽しみ頂ければ、幸いです。

うふふふ

「決心」

君と出逢って
何度目の季節が過ぎたろう
夢がある二人
君は売れっ子になっちゃって
僕は裏方
もうずっとすれ違いの日々
自由な時間は
寝る前に送るLINEだけ
お休みのスタンプはいつの間にかいっぱい増えていた
たまにすれ違う
きみの笑顔が疲れている
心配だしゆっくり会いたいけど
仕方ないと諦めていた
あの日偶然廊下ですれ違った時
君が突然僕の手を握った
周りで驚く沢山の人
君は勇気を出してくれたんだね
溢れ出る感情
君の色に世界が輝く
意気地無しだった僕を許してくれ
君は何も心配しなくていい
後の事は僕が引き受けた
そして僕は君とともに歩む決意をした

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