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過去に出版したインターネット関連の書籍の話

おはようございます。
今回は、過去に自分が執筆した書籍に関する話を書きたいと思います。
今から20年ちょっと前ぐらい、まだ今のように家庭にインターネットが十分に普及していなかった頃、自分はすでにインターネットの世界にのめり込んでおり、徹夜でインターネットサーフィンを楽しんでいました。

当時のインターネットの回線は、今のように常時接続でのネット環境ではなく、アナログ回線を使用してのインターネットの世界でした。
それから、数十年経過した現在。
良い時代になりましたね。いつでもどこでもインターネットが利用できる世界。

話を本題に戻します。
自分は過去に、インターネットの世界の黎明期頃の体験談や、パソコン・インターネットにおけるスキルを、雑誌で記事を連載で執筆したり書籍の執筆をしていました。

雑誌で連載していた主なものは、以下です。
・ネットランナー
・B-GEEKS
・ゲームラボ
ですかね。いずれも現在は廃刊誌です。けど、20年前の頃はそもそもインターネットの専門誌自体が少なかったので、自分が執筆していた雑誌はめちゃめちゃ当時は売れていました。中でも「ネットランナー」の原稿料が一番高かったです。(1ページで、15000~20000円ぐらい)

ネットランナーの表紙

それ以外に、自分は今で言うところの「ハッカーグループ」に当時所属していました。その時のメンバー同士で寄稿しあい、「あやしいハッキングレシピ」という書籍を出版致しました。

人生初めての出版した書籍

こちらの書籍は、Amazonとかで未だに中古本ですが購入できます。
ただ情報内容に関しては、もう既に20年以上前の情報なので現環境では役に゙立たない情報ばかりです…。
それと、この書籍の帯の書籍推薦紹介に、4名の方に依頼して書いてもらったのですが、その中でも今皆さんが誰でも知っている超有名人にも書いてもらっています。写真では、激裏情報代表でアンダーグラウンド界の重鎮・本堂さんと、日本人で当時有名だったハッカーの他力本願堂さんに書いてもらいました。
それと、この書籍のイラストを、自分が当時大好きだった「ちずるさん」という方に執筆依頼をして書いてもらいましたが、実は裏話があって、ちずるさんが書くという話は第二候補で、第一候補の方が別にいました。
その方は、現在「ロケットニュース」という情報サイトの編集長を努めている「マミヤ狂四郎」さんこと、「GO羽鳥」さんでした。
何故マミヤ狂四郎さんにイラスト依頼が出来なかったの話を書くと、この本の執筆をしていた頃、マミヤ狂四郎さんが海外にいて出版社の担当者も連絡が現在つかないという理由で、頓挫になりました…。
その話を3年ぐらい前にGO羽鳥さんに話したところ、「あ、すみませんでした!」と言われたという逸話があります。

ちなみに、書籍には他にも数冊執筆させてもらっているのですが、今回は紹介を割愛します。

また時間があった際、書籍に関する話を投稿したいと思います。


追記
当時、バーチャルアイドルとして活動していた「ちゆ12歳」さんも「ネットランナー」でコラムの連載をしていました。で、そのちゆ12歳さんもここにて寄稿していたのを見つけたので、紹介しておきます。
https://note.com/tiyu/n/n900483a3dbf1


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