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One more time,One more chance

君を思い出すのは、決まってベッドの上だ。夜眠りに落ちる前に、朝目が覚めたときに、休みの日にゴロゴロしているとき。

私はそのとき、君が横に居ないことをとても不思議に思う。なぜ君はここに居ないのだろう?なぜ私はここに居るのだろう?もう別れて3年も経つのに、私はまだ君が居ないことに慣れることが出来ない。それは最愛の死んだ猫を思う気持ちと似ている。もうこの世にいないのだから、そこのソファーになんて居るはずもないのに、丸めて脱ぎっぱなしにした部屋着が君に見えたりする。しかも飼っていたのは実家なんだからここに居たことなんてないのに。

居ないことの方が当たり前なのに、居ないことを不思議に思う。この感情は一体なんだろう。


きっと私は探しているのだ。あの猫を、隣に居た君を。探しているからなんとか見つけようとしてるのだろう。

こんなとこにいるはずもないのに。

私の脳って本当にアホだなと思う。


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