《超集中フロー状態(またはゾーン)を獲得し自在に操る方法》

今回は、超集中状態を自在に操り出現させる方法を説明します。
では早速なのですが、超集中状態とはどのような状態なのでしょうか?
例えばテストの時間中に計算問題を解いていて気づいたら時間を忘れて解いていたり、ペットが普段ゆっくりなのにエサを食べる時だけ俊敏になったなんて経験はありませんか?
それは超集中状態に入っていて、あらゆる感覚をひとつにして全意識をそこに向けているからです。
スマホ依存症なども一例なのではないでしょうか?
スマホを触っている間、
超集中状態に入っているため周りの声が聞こえないなんてことが多くあります。
つまり、すでにその状態はしょっちゅう日常で起こっているので、才能は関係なく、誰でも出現しています。
それを上手く操ることが出来れば、一気にスターになることもできるのです。
アスリートなども、超集中状態 いわゆる『ゾーン』に入ることによって感覚をひとつにして全意識を競技に集中させることによって普段発揮できないような力を発揮することが出来るのです。
例えばゴルフ選手で、パター一回で何億と賞金がかかった状態になると緊張状態になります。そこで超集中状態になるためにゾーンに入ることによってうまく転がり、賞金女王になったりします。
緊張状態と超集中状態は紙一重です。
そもそも超集中状態とは、簡単に言うと何か一つのことに「没頭している状態」を指します。
人は超集中状態に入ると高いパフォーマンスを発揮できると言われており、そうした状態は「フロー」「ゾーン」と呼ばれています。

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