自信、自己肯定感が持てない人へ
丸山です。
皆さんは自信や自己肯定感を持っていますか?
100%持っていると、言える人は少ないのではないか。
よって今回は私自身がどのようにして自己肯定感を持つようにしているのかを紹介したいと思います。
自己肯定感の源って?
私は、自己肯定感は自分自身で持つものではなく、周りの人に持たせてもらうものだと思っています。
なぜ、そう思うかというと、一般的に日本人は謙遜することが美徳とされていて、そのように振る舞うことがよいとされているからです。
そんな状況で育ってきた私たちが自ら自信、自己肯定感を持つことはかなり難しいのではないでしょうか。
つまり、自分を誇示することを良しとしない環境で育った私たちは自分自身をよく思うことが苦手なのです。
よって、他の人に誉められたり、何かしらの結果を残すことが自己肯定感に繋がるのです。
後者を自己肯定感に繋げる人は学歴や肩書に依存しやすく、マウントをとることに使う人が多い。また過去の栄光にすがる人の典型なので、あまりおすすめはできません。ここからは前者、人に誉められることについてお話しします。
人に誉められる、感謝されることをしよう
これこそが理想の自己肯定感の持ち方だと思います。
他の人に誉められたり、感謝されることで私たちは自己肯定感を持つことができます。
つまり、自分以外の他者のために何かをしたり、何かに一生懸命になることで、他の人に声をかけてもらえると自信に繋がるのです。
私の自己肯定感の源となるエピソード
私の高校時代のお話を紹介します。
高校一年生の秋ごろ、私はバドミントン部に途中入部しました。私の高校は必ず部活に入らないといけなかったのでそれまでは、他の部活と掛け持ちできそうな文化系の部に入っていたのですが、急にバドミントンをやりたくなって入りました。
ですが、想像以上にハードで何度も辞めたいと思いました。それでも続けられたのは同期や先輩が途中から入った私を受け入れてくれて、励ましてくれたからだと思います。
結果は全くと言っていいほど残せなかったのですが、最後に普段人をあまり誉めない顧問の先生に、
「周りと差がついている状態から入部して、辞めると思ってたけどここまでよく頑張ったな。だんだん(私)の目つきが変わってきたのが分かった。精神的にも強くなったと思う。」
と言ってもらえ、大きな自信となりました。
見られてないと思っていても周りの人はちゃんと評価してくれている
皆さんは何かを頑張っていても、「報われない、誰も見てくれていない」と思うことがあるかもしれません。
ですが、意外とそんなことなくて誰かが見てくれている場合の方が多いです。
それが、何かをきっかけに評価され、自分に届いたときに初めて自信、自己肯定感が持てるのではないか、と私は思います。
なので、今回皆さんに伝えたいことは、
自己肯定感が持てないなら、周りの人のためになることをしたり、ひたすら何かに一生懸命になろう。
頑張っていれば、必ず誰かが評価してくれて、それが自己肯定感に繋がる。
ということです。
就活を目前に控えている方は、仲のいい人とか周りの人に自分のいいところを尋ねるのもいいでしょう。身近な人の方が自分より自分のいいところが見えているのではないかと思います。
今回は以上です。
暇なときにアップするつもりが、電車に乗っている時間でテキストを書けるようになってきているので、毎日テキストを1つアップできることを目標にしたいなと思います。
ではでは。
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