どんな理学療法士になりたいか?

私の将来の夢は理学療法士になること。
今年から学校に通い勉強をする!
そこでこんな質問を問いかけられることがよくある。
「どんな理学療法士になりたいか?」
この質問を問いかけられた時どんな答えを出すだろうか?もちろん正解不正解などない。
私もこれについて真剣に考えてみた。
患者様に信頼してもらえる理学療法士
患者様に寄り添える理学療法士
患者様の身体も心も健康にできる理学療法士
患者様、家族様の立場に立って物事を考えることのできる理学療法士
あげれば沢山ある。
もちろんとても大切なことである。
でも何か、何かがしっくりこない自分がいた。
それは根本的な問題だった。
僕らが対面している患者様は患者様になりたくてなったわけじゃないということ。
自分から望んで障がい者になりたい人などいない。
そこを大前提に置いた上で考えていかなければならない。
そんな思いを持った人と関わり治療していく。
サポートさせていただく。
いろいろな思い、複雑な思いがある中で僕たちと関わっていくことで何か1つでも幸せに思っていただける、QOLを上げていただく。
そんな思いを持ち、実現していける理学療法士に僕はなりたい。

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