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雨の降る夜は おじゃんなと言うたに ~行っちゃうよ~

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かつて、夜の世界がなかなか自由奔放であった様子があります。 まっ、そげな話ごあんど。
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雨の降る夜は~①とかく夜は悩ましい

                  草間彌生の作品 銀座シックスにて 【 とかく夜は悩ましい 】   雨の降る夜はおじゃんなと言うたに   濡れておじゃれば おはらハァ    なお可愛か(むじょか・もじょか・むぞか・もぞか)    雨の降る夜は来ちゃダメと言っていたのに  雨に濡れておいでになって  なおさら愛しいわ                   「鹿児島おはら節」より  《柳ヶ瀬ブルース》

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雨の降る夜は~②やっぱり「通う」んですね

             かつて「入来院」と呼ばれた入来麓の武家屋敷 【 やっぱり「通う」んですよ 】   雨の降る夜はおじゃんなと言うたに   濡れておじゃれば おはらハァ    なお可愛か(むじょか・もじょか・むぞか・もぞか)    雨の降る夜は来ちゃダメと言っていたのに  雨に濡れておいでになって  なおさら愛しいわ                   「鹿児島おはら節」より  《 徒然なるままに 》

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雨の降る夜は③「通い」詰めることです

【 通って愛を育む(ハグ組む)】   雨の降る夜はおじゃんなと言うたに   濡れておじゃれば おはらハァ    なお可愛か(むじょか・もじょか・むぞか・もぞか)    雨の降る夜は来ちゃダメと言っていたのに  雨に濡れておいでになって  なおさら愛しいわ                   「鹿児島おはら節」より   貴族の世界で女性が財産贈与の主役であった事情は、田舎の分限者どん(ぶげんしゃどん=お金持ち)でもほぼほぼ同じ、家督の相続権は女性が持っていたようです。  わ

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雨の降る夜は④(最終)それが愛なんだって

                 草間彌生の愛の光を浴びる思いがする 【 泣いて、笑って、煎餅かじって 】 雨の降る夜はおじゃんなと言うたに   濡れておじゃれば おはらハァ    なお可愛か(むじょか・もじょか・むぞか・もぞか)    雨の降る夜は来ちゃダメと言っていたのに  雨に濡れておいでになって  なおさら愛しいわ                   「鹿児島おはら節」より 

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