ラムさん
鹿児島を旅するならココ!! 地元のオンジョが厳選したデートスポット10選
庶民に愛されるゴッタンは三味線のルーツ? 【 ロックンロール 】 行こやはっちこや 太鼓三味線(てこしゃんせん) 背負(かろ)うて 何処も日が照る おはらハァ 天(あま)が下 行きましょう行ってしまいましょう 太鼓と三味線を 背負って どこも等しく日の光が照らす 慈悲の世界ですから
親鸞聖人像 築地本願寺 【 行こや はっちこや 】 行こやはっちこや 太鼓三味線(てこしゃんせん) 背負(かろ)うて 何処も日が照る おはらハァ 天(あま)が下 《 逃げるとは? 》
親鸞上人像(築地本願寺) 【 百姓逃散 】 行こやはっちこや 太鼓三味線(てこしゃんせん) 背負(かろ)うて 何処も日が照る おはらハァ 天(あま)が下 行きましょう行ってしまいましょう 太鼓と三味線を 背負って どこも等しく日の光が照らす 慈悲の世界ですから
好かん殿じょを 八畳敷ぃ据えて 見れば蛙どんの おはらハア 蠅獲い姿 「鹿児島おはら節」より 《蛙どんの蝿獲い姿》 その一方で、数百年という長い歴史を継いだ「武士」という身分がありました。 その結婚に関する習俗は、庶民と大きく違っています。 武家社会では、何事につけ父親の許しが第一条件でありました。 気の早い家では、まだ幼児のうちに結婚する相手が決まっていたとも言い ます。当然、父親どうしが取り決めたものです。 「
二つの屋根をつないだ雨樋(竹筒)の下が樋の間(てのま) 【 アマゾネス的実践例 】 好かん殿じょを 八畳敷ぃ据えて 見れば蛙どんの おはらハア 蠅獲い姿 「鹿児島おはら節」より 《ひったまがった 会場にいてそんな学会の雰囲気を楽しく味わいながら、ふと頭をよぎったことがありました。 それは、昔読んだ「東方見聞録」です。
表の間から庭を望む 【 方や、庶民たちはと言うと 】 好かん殿じょを 八畳敷ぃ据えて 見れば蛙どんの おはらハア 蠅獲い姿 「鹿児島おはら節」より 《オットイ嫁ジョ》 さて、「かごんま弁の世界」が醸す雰囲気がおおいに楽しめる歌詞です。私は「おはら節」の中でも傑作と呼ぶべきではないかと評価しています。 しかし、その分、県外の方や年若い方々には「難解」ということになってしまい
【 殿じょの正体をさぐる 】 好かん殿じょを 八畳敷ぃ据えて 見れば蛙(どんこ)どんの おはらハア 蠅獲い姿(へといすがた) 「鹿児島おはら節」より 《 八畳敷に座る? 》
樋の間から表座敷を見る 好かん殿じょを 八畳敷ぃ据えて 見れば蛙(どんこ)どんの おはらハア 蠅獲い姿(へといすがた) 「鹿児島おはら節」より 《 八畳敷って何? 》 本論に入りましょう。まず「八畳敷」をどう理解するかという問題です。 県下には、武士たちが住んでいた武家屋敷が当時のままの佇まいを残す屋敷群があります。「麓」と呼ばれる地域です。出水・知覧・入来・高山・蒲生・大口など
「二階堂家屋敷」(旧高山町) 【 八畳敷で何が・・・ 】 好かん殿じょを 八畳敷ぃ据えて 見れば蛙(どんこ)どんの おはらハア 蠅獲い姿(へといすがた) 「鹿児島おはら節」より
これが世界にたった三台の青い光 【 議を尽くしてこそ 】 おはんな そげん言っどん そらそいじゃ ごわはん 人の話を聞いて おはらハァ 言わ召さんか 《 自由を胸に 》
【 赤崎勇博士 】 おはんな そげん言っどん そらそいじゃ ごわはん 人のないゆ聞いて おはらハァ 言わ召さんか あなたはそうおっしゃるが そうではないと思います 他の人の意見もしっかり聞いて 話すようにしてみませんか 「鹿児島おはら節」より 《無くなった憧れの七高》
議論を尽くしたら飲ん方が始まる 【 今は、言うべきときではない 】 おはんな そげん言っどん そらそいじゃ ごわはん 人のないゆ聞いて おはらハァ 言わ召さんか あなたはそうおっしゃるが そうではないと思います 他の人の意見もしっかり聞いて 話すようにしてみませんか 「鹿児島おはら節」より 《わいが、議を言うな!》
示現流道場 【薩摩の郷中教育】 おはんな そげん言っどん そらそいじゃ ごわはん 人の話を聞いて おはらハァ 言わ召さんか あなたはそうおっしゃるが そうではないと思います 他の人の意見もしっかり聞いて 話すようにしてみませんか 「鹿児島おはら節」より 《詮議の積み重ねが人の行動力を育てた》
おはんな そげん言(ゆ)っどん そらそいじゃ ごわはん 人の話を(ないゆ)聞いて おはらハァ 言わ召(め)さんか あなたはそうおっしゃるが そうではないと思います 他の人の意見もしっかり聞いて 話すようにしてみませんか 「鹿児島おはら節」より 【 死ぬも生きるも、一緒なんだもん 】
鹿児島城(鶴丸城)御楼門 【 わいが、議を言うな 】 おはんな そげん言(ゆ)っどん そらそいじゃ ごわはん 人の話を(ないゆ)聞いて おはらハァ 言わ召(め)さんか あなたはそうおっしゃるが そうではないと思います 他の人の意見もしっかり聞いて 話すようにしてみませんか 「鹿児島おはら節」より 《 薩摩の郷中教育 》 近世において、
【 この愛の行方 】 永良部島から 様がこと想うて 詰めた煙草も おはらハァ 吸わじ来た 永良部島から 愛しいあなたを想って キセルに詰めた煙草も 吸わないままでやってきた 「鹿児島おはら節」より 《 この愛 》 〈様がこと 想うて〉 〈好きなタバコも 吸わじ来た〉 この歌の眼目は、一人の女性が住みなれた島を後にして愛しい〈様〉の元へと向かう心境や状況を、聴く側にいる者がどうイメージするか