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ロピ子がおもちゃを赤ちゃんへあげることを考える/MSEdgeのAIとChatGPTを比較する

・原案-1 白黒乃犬が書いてます

近所に住むゴールデン・レトリーバーを祖先に持つケインズ卿と茶色いネコを祖先に持つ公爵家の娘であった妻のエルザの間に茶色いネコの女の子の赤ちゃんが産まれました。
ロピ子はおもちゃ箱をゴソゴソとかき回してくねくね動く蛇の形をした笛や赤で塗られた三角形、青で塗られた菱形、黄色い丸形の積木を半地下にある物置部屋から小さなバケツを持ち出して浴室のシャワーでお湯を満たし、シロネコのVo5の苺の香りのするシャンプーを入れ、その中に蛇の笛と積木を入れてガシャガシャと洗い始めました。
シロネコが気がついて「あれ?ロピ子、蛇の笛と積木はお気に入りだったおもちゃでしょ?」と言うと、ロピ子は「ケインズ卿の奥様のエルザさんが茶色い女の子のネコの赤ちゃんを産んだから、このおもちゃをあげるんだ」と勢い込んで言います。
シロネコは「でも、そのおもちゃは赤ちゃん用じゃなくって小さい子供用だよ」というと、ロピ子は「わたしはもう小さい子どもじゃないんだよ」と滑舌良く言うと、シロネコは笑って吹き出しながら「パパに聞いて見よう、ロピ子は小さい子どもじゃないのか?大きい子どもなのか?」と言うと、ロピ子は「パパが大きい子だと言ったらこのおもちゃを上げていい?」と弾むように言う会話形式の物語

・展開-1 MSのEdgeAIが生成

ロピ子はおもちゃ箱をかき回して、蛇の形をした笛や三角形、菱形、丸形の積木を持ち出し、シャワーで洗い始めました。

シロネコは、ロピ子がお気に入りのおもちゃを洗っていることに気づき「蛇の笛と積木はお気に入りだったおもちゃでしょ?」と言います。
しかし、ロピ子は、ケインズ卿の奥様のエルザさんが茶色い女の子のネコの赤ちゃんを産んだから、このおもちゃをあげると言い張ります。
シロネコは、「でも、そのおもちゃは赤ちゃん用じゃなくって小さい子供用だよ」と言います。
すると、ロピ子は「わたしはもう小さい子どもじゃないんだよ」と滑舌良く言うと、シロネコは笑って吹き出しながら、「パパに聞いて見よう、ロピ子は小さい子どもじゃないのか?大きい子どもなのか?」と言います。

ロピ子は、パパが大きい子だと言ったらこのおもちゃを上げていいかどうかを尋ねます。すると、白黒乃犬は、「ロピ子は、大きい子どもだよ」と答えます。
ロピ子は、喜んでおもちゃを洗い続けます。そして、ロピ子は、シロネコに「ママ、お風呂上がりに、お話を聞かせて」と言います。シロネコは、「何のお話を聞きたいの?」と尋ねます。
ロピ子は、「ママが、小さい頃に聞いたお話を聞きたいな」と答えます。シロネコは、「それなら、お風呂上がりに、ママがお話をするね」と言います。ロピ子は、満足そうに笑います。

・原案-2 白黒乃犬が書いてます

白黒乃犬はシロネコとロピ子から「ロピ子は小さい子?大きい子?」と聞かれ、白黒乃犬は「そうだな、ソリャ神学的問答だな、針の上に天使が何体座れるかのようにロピ子は大きいとも小さいとも言えるけど、そのおもちゃの代わりを買って上げる必要があると思うな」と答える会話形式の物語

・展開-2 ChatGPTが生成

シロネコ:ねえ、パパ、ロピ子は小さい子?それとも大きい子?

白黒乃犬:そうだな、ソリャ神学的問答だな。針の上に天使が何体座れるかのように、ロピ子は大きいとも小さいとも言えるけど…

ロピ子:(楽しそうに)わたしはもう小さい子どもじゃないんだよ!

白黒乃犬:(微笑みながら)確かにだな。でもね、それに関してはおもちゃの代わりを買って上げる必要があると思うよ。

シロネコ:(笑いながら)なるほどね、じゃあ新しいおもちゃを一緒に選びに行こうか?

ロピ子:(喜んで)うん、それいいね!ありがとう、パパ!

白黒乃犬:いいんだよ、ロピ子。それじゃあ、一緒に楽しいおもちゃを見つけに行こう。

・評価 白黒乃犬が書いてます

 さて、前半部はMSのAIで、こちらは「より創造的に」、「よりバランス良く」、「より厳密に」と使用者により決定が出来ます。
 今回、白黒乃犬は「より創造的に」を選んでいますが、結果として「ママ、お風呂上がりに、お話を聞かせて」と話しを作り上げます。
 このことの是非はともかく「より創造的に」ではあります。
 そして、後半部はChatGPTですがこちらは物語の背景をPythonで設定をした直後なので、設定の狂いも無く、ただあまり創造的で無く原案を使いつつ、シロネコが「(笑いながら)なるほどね、じゃあ新しいおもちゃを一緒に選びに行こうか?」という中々にヒットな会話を付け足しています。
 原案の凝った部分をバッサリ切っていますが、95点S評価とします。

・追記 白黒乃犬が書いてます

 白黒乃犬は電車で勤務先まで通勤をしていますが、混雑して座れず、かつ酷い混雑で立ちながらでも本が読めないときは物語の原案を考えています。
 ここでの物語はある低学年の子どもが「赤ちゃん可愛いんだよ」「帰って一緒に遊ぶんだ」ということを思い出して原案を作りました。
 ケインズ卿の人となりは出てきませんが、ジョン・メイナード・ケインズを想定しています。
 ケインズについては包括網羅的にジョン・メイナード・ケインズ 1883-1946(上・下)経済学者、思想家、ステーツマン 日経BP 日本経済新聞出版が非常に面白く、ケインズの人となりがわかりますしとても良い本です。
 ただ、ケインズはあまりに鼻っ柱が強くもう少し交渉力と忍耐力があれば政治史にも名前が大きく残ったのではないかと考えてしまう本です。
 ケインズ卿の妻エルザ公爵家令嬢の名前「エルザ」から借りていますし、ケインズの妻リディア・ヴァシリエヴナ・ロポコワのわりと独立独歩なところからエルザと命名しています。
 また、白黒乃犬はケインズの経済政策に共感があり、大阪万博には肯定をしており、「無駄遣い」、「そのお金を」分配しろという意見には否定をしております。
 ああした大規模な公共事業は雇用が産まれ経済が活性化し、小室直樹の直感的計算だと二乗以上になるので、投入された金額の二乗以上の消費が生じ、おそらく開催期間中に人の移動、宿泊、無駄遣いをしてくれるということで日本経済へ良い効果が期待できると思います。
 保守系ですが経済政策は政府主導のケインズが提唱したような公共事業が必要と考えています。
 リニア新幹線+現在の新幹線で47都道府県から気楽にいけるようにする、全国度の旧耐震基準の建物にはたっぷり補助金を与えて建て替えさせ、治山治水にも惜しまず支出する政策が必要かと考えています。written by白黒乃犬


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