初参加・年代別26位。備忘録を兼ねて。
せめてFTP4.5倍はないと勝負権なし。モアパワーしか勝たん
(photo:@omnium_matsuda様　ありがとうございます)

【目標】

“UCI”グランフォンドという甘美な響きに釣られて初参加
JBCFのE1等に出ているその筋の人達しか出ないレースなので完走第一

【リザルト】

年代別 26位 4h18m08s (Top+26m38s)

【試走】

初挑戦なので早めに現地入り。金曜：85kmコース試走、土曜：車で150km下見実施。
序盤に下り切ったところでキツいヘアピンコーナー複数あり。クリッピングポイントを奥につける意識でいないと突っ込みすぎでコースアウトして転倒する。集団の人数多いと危険が危なさそうだと、歩いたり出口方向から走行ラインを見たり念入りに確認。結果的にやっぱり落車ポイントだった。

【レースレポート】

天気：☀️
前日昼寝1時間＋21時就寝3時半起床。宿泊先の朝食サービスで軽めに食べた後、OS-1で溶かしたモルテンとパワーニュートリション、カルノパワーぐび飲み

スタート/フィニッシュ地点が丘の上に変更された為、しばらく走ったところからアクチュアルスタート。
スタート直後、密集した大集団でピリピリムードの中、10kmあたりで後ろの方から落車音。ハスッたかな？
35kmあたりまでは嵐の前の静けさ。とはいえ4倍ペース。パノラマラインの麓に入ってから集団が一気にペースアップ。6倍くらい？
残り100km以上あるのに保たないと早々に勇気ある撤退。貧脚なりに4.5倍ぐらいでマイペース走法していたら先頭集団から落ちた人達に追いついて自然と15-20名程度の第2集団(？)が形成。集団内にVenge購入時に大変お世話になったALDINA cycleryの成毛さんもいたので少し談笑させて頂きつつ115km付近から8km続く新見の登坂区間までローテ進行。集団の大半が踏み休んで中々ペースが上がり切らないのがもどかしかったが、レース後改めて振り返ると新見からが真の本番であることが分かった。
その新見の登坂区間に入ってから集団崩壊、自分も集団から千切れる。千切れられても選択肢は“がんばる”しかないので、SHIDOの方を始めとした3〜4人になんとか食らい付いてみる。登りで少し離されても下りを攻めて追いつく感じだったが、135kmあたりの黄金補給所からの登りでいよいよ3-4人からも遅れ、3.5倍がやっと。残りは同年代の選手1名とマッチレースにも敗れ26位フィニッシュ。

【良かったこと】

①事前の下見＋サイコンに地図データを入れることで躊躇なく下りを攻めれた＆省エネ走行できたこと
②ラインレースならではのペース配分や経験を積めたこと
③早め早めの補給でエネルギー切れしなかったこと

【反省点・課題】

①絶対的なパワー不足
→30分5倍マンとまでは言わないけど、それぐらいあると夢の世界の向こう側が見れるかも
出直して来年はもっと良い結果が残せるよう精進せねば

【機材】

いつものVengeさん。7.15kg
ミシュランpower TT × Soyoラテックス、F:5.3/R:5.6bar
ギア比は52-36t × 11-30tで丁度良い感じだった✌️