雑記240213
パチンコ屋さんのドアが開くたびに香水と煙草の匂いがして,しばらくぼんやり立っていた.とても正しい匂いだったから.
人の気持ちは見える場合もあって,ああそうかと思ったりする.
わたしの感情は重油のように重いので,分離することは悲しいがどうしようもない.
ピンクな感じの眉毛にしてみたら,やさしい人みたいになった.
でも心からやさしい人には一生なれそうもない.
本当に簡単に死にたくなるので,いつか本当に簡単に死ぬだろう.
桜まつりの受け付けのアルバイトをしたとき「桜,散ったのに金取るの?」と何度も言われたことを時々思い出す.桜も生きものだから,散るよね.
今日の晩ごはんもリゾットです.
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