#推薦図書 NO24 「描かないマンガ家」

「描かないマンガ家」えりちん (著)

夢を持つこと、夢を叶えることには何が必要なのか。それを全7巻で伝える名作。最初はギャグ要素が強い作品である、中盤から後半にかけては漫画を描くことを通じた登場人物の成長と葛藤を本当にうまく描いている。人はいつ夢持つのか、いつ現実を向き合うのか。それを教えてくれる作品となっています。正直実写化されてもおかしくない作品だと思ってます。

1巻:進化し続ける漫画業界に新たなマンガ家が現れた。“描かないマンガ家”である!
2巻:サイン会、スタジオ探し、等々ますます脂が乗ってきた刃先生。遂にマンガを描く時がくるのか!?
3巻:漫画家を目指しているのに、漫画を描いた事のない“描かないマンガ家・器根田刃”。27歳の誕生日を目前に少年ダンプに持ち込みの予約!!遂に描く…!?
4巻:漫画を描かずに口ばかりの自称漫画家・器根田刃。超売れっ子少女漫画家の枝野カンナと出会い、漫画と恋愛の両立を目指す!!
5巻:漫画を描かない自称漫画家・器根田刃。超売れっ子少女漫画家の枝野カンナとの格差恋愛の行方は!? 迫る漫画専門学校の卒業…刃の卒制はどうなる!? さらに彼の同級生達がプロ漫画家としてついに動き出す!!
6巻:週刊連載に行き詰まる長妻、長期連載を完結させたカンナ、かつての漫画専門学校の級友達、それぞれ人生に転換期が…!! そして描かない漫画家・器根田刃がついに…!?
7巻:描かないマンガ家・器根田刃がついに漫画を描き上げた…!?名立たる漫画家と漫画通が激賞の漫画家漫画、圧倒的な筆致と衝撃的な展開で贈る完結巻!!

この記事が参加している募集

推薦図書

サポートいただきありがとうございます。サポートのおかげで今後の活動につなげていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。