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Artisan Keycapを制作しています

はじめまして!
2023年の頭からフリーランスのグラフィックデザイナーとして
仕事をはじめ、現在は本業の傍らArtisan Keycapを制作しています。
意識の高そうな方が集まっているイメージのあるnoteを
何か宣伝等に使えるかな?と思い、なんとなくはじめてみました。
私自身の意識はどちらかと言うと低めなので不安です。

Artisan Keycapってなに?

そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。
私自身はガジェットが好きで数年前からキーボード(文字を打つ方です)に
ハマり、その道中でこのArtisan Keycapという世界に出会いました。
見ていただくのが早いので好きな作品を貼りまくりたいのですが、
勝手に使用させていただくのも忍びないのでGoogleやInstagram等で
"Artisan Keycap"で検索して一度見ていただければと思います。
同じ趣味の方はもちろん、PCでゲームをされる方なんかは既に
ご存じの方も多くいらっしゃるんじゃないかなと思いますが、
一言で言うなら自分のキーボードを装飾する素敵アイテム。
ところでこのArtisan Keycap。自らも制作しているにも関わらず、
口に出して言ったこともなければ、他人が口にしているのも聞いたことが
ありません。アーティザンだのアーティサンだのアルチザンだのと
書かれているのはよく見ます。お好きな呼び方で良いと思います。
(詳しい方、正式な呼び方を教えてください。)
あくまで肌感ですが、日本国内の知名度はそんなに高くなさそうな
気がしています。そんなニッチな工芸品、それがArtisan Keycap。

制約がある中でのデザイン。

私は昔から全くの自由というよりは、少し制約がある中で
自由にデザインをする方が得意でした。

「"自由"ってのはよ、何をしてもいいってことじゃねぇぞ。
自分で枠を決められることを"自由"ってんだ―」

高校の時に通っていた画塾講師の言葉

こんな口調であったかは定かではありませんが、
私がかつて大学受験のために通っていた画塾講師の言葉です。
今でも指針になっています。ありがとう先生。

Artisan Keycapは、キーボードのキーを交換して使用するため、
高さ方向はある程度自由ですが、おおよそ2cm×2cmのスペースに収まり、
かつ隣のキーに干渉せず押せるという制約の元デザインする必要が
あります。このサイズ感も制約具合もとても好みだったので、
自分もArtisan Keycapをつくってみたいなと思ったのが制作するに
至った経緯です。自分だけではなく、そういった制約がある中での
他の方の工夫なんかを見るのもとても楽しいんですよね。

もうすぐひとつめのArtisan Keycapを販売予定です。

制作自体は今年のはじめから着手していたんですが、
はじめて扱うソフトや機材、シリコンやレジン等のマテリアルの
扱いにも四苦八苦し、また本業が忙しい時は手が止まったりと
のらりくらりやっているうちにあっという間に一年が過ぎようと
しています。一年って本当に早い!

同梱予定のステッカー等の制作も終わり、
既にサンプルレベルの製品もできあがってはいるのですが、
きちんと撮影をしてから公開したいなと考えているので、
また次回以降に紹介をさせていただきたいと思います。

おそらくInstagramで最初にお披露目することになろうかと思いますので、
よかったらフォローしていただければと思います。

まだ何も投稿していませんが、これから色々と更新して
いきたいなと思っています。写真なんかはInstagramやDiscordに、
制作過程の話なんかは気が向いた時にnoteに書いていこうかなーと
思っていて、他にもゲームや映画やドラマなんかも大好きなので
そんな事も書いていきたいなーという思いだけはありますが、
実際にどうしていくかは自分にもわかりません。

それでは、本日は自己紹介まで!
よろしくお願いいたします。

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