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羽田空港周辺で飛行機撮影してきた【Tamron 150-500mm F5-6.7 DiIII VC VXDレンタル】

どうも、Toruです。

前回から1ヶ月半ほど空いてしまいましたが、久しぶりに羽田空港周辺で飛行機撮影をしてきました。

はじめに断っておくと、この日は日曜日でかつ35℃予報と、長時間屋屋外にいられるような状況ではありませんでしたので写真は少なめですが、そこんとこご容赦ください。

夏は屋外にいられないし陽炎でるわなので、早朝や夜撮影のほうが良さそうですね。


今回のレンズとロケーション

今回の撮影に際しても、自前ではなくレンズをレンタルしました。前回の撮影時にはXF100-400mmをレンタルしたので、今回は中古相場がほぼ同じで若干望遠に振ったTamron 150-500mm F5-6.7 DiIII VC VXD A057Xをチョイス。

純正と比べて100mm程望遠側に寄ったレンズなので、自分にとってどちらがよりベターな選択肢なのかを確認することが目的です。

ちなみに今回はメインで城南島海浜公園に繰り出してみました。
頭上すぐを飛行機が次々と滑空していくので非日常感が半端ありませんでしたね。

作例

500mm
300mm
175mm
500mm
150mm
421mm
238mm
150mm
189mm
370mm

振り返って

前回、今回で超望遠レンズを使い比べてみて、ボク的には明暗がはっきり別れました。
正直、純正のXF100-400mmの方が明らかに使い勝手が良いレンズでした。
それは主に3つの理由からです。

まずは重量。純正XF100-400mmは1200g程度なのに対し、タムロンは約1700g。
タムロンはもともとフルサイズ向けに設計されたレンズなので、APS-C専用設計ではない分重量があります。
実際、タムロンのレンズで2時間程度撮影をしただけでしたが、手首が痛くなってしまいました。

また、ズームリングのトルク感がありすぎるとも感じました。

移動する飛行機に対しズーミングを変更しながら対応するわけですが、タムロンレンズの場合トルク感がありすぎて力んでしまい、フレーミングがズレてしまうことが度々ありました。
回すことに意識を取られてしまい、着陸する寸前のタイミングを逃してしまうこともしばしば。

極め付けは400~500mmのレンジの必要性。
こと羽田空港近辺で飛行機を撮影するシチュエーションにおいては、このレンジは無理してまで必要なものではないな、と感じました。
羽田で撮るならば200~350mm程度のレンジで撮影することがほとんどなので、むしろこの撮影域で満足のいく撮影ができることの方が重要と感じました。

以上のことから、ボクにはXF100-400mmが最適解であると判断しました。

買いたいけど、頻度的にしばらくはレンタルだろうな・・・

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