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XF16-55mmF2.8 R LM WR修理記

ボクの一番の愛用レンズであるXF16-55mmF2.8 R LM WRが先日故障したため、富士フイルムに修理に出しておりました。

修理の流れ

故障箇所の確認

故障の内容としてはMF時にピントリングを回してもピントが動かない、というもの。

正確には動作しているんだけれども、回転量に対しものすごくもっさりしているというか、ほとんど動かなくてたまに動く的な感じ。

出先だったのでボディとどちらが悪いのかわかりませんでしたが、帰宅して他のレンズで試してみても症状が発生しないことを確認できたので、レンズ側のトラブルと断定。

修理サービスセンターに配送

念のため、富士フイルム修理サービスセンターに連絡し症状を報告。やはりレンズ側の不具合である可能性が高いとのことで修理となりました。もちろん今回も宮城県まで持ち込みすることは無理なので、直接配送を選択。

修理依頼の方法は以前XF35mm f1.4 Rを修理に出したときに解説しているので、
そちらを参照ください。

修理代金

配送から数日後、富士フイルムから修理概要について報告が来ました。

修理内容およびご連絡事項:ピントリング作動不具合のため、該当部修理いたします。
※修理品の混雑状況、および一時的な部品在庫切れの際は、納期を延長(3週間から4週間)させていただく場合がございます。ご了承ください。

お見積金額:19,250円(消費税含む)+1,200円(送料)
合計:20,450円(消費税含む)

修理としては妥当な金額といったところでしょうか。ここで断る理由もないので承諾し、返却を待ちます。

返送、支払い

修理承諾から約3週間ほどでレンズが帰ってきました。

注意点としては、以前XF35mmのときは代引きでのお支払いだったのですが、今回はNP後払いとなっており、レンズ到着から1週間後くらいに請求書が別途郵送されてきました。

請求書払いになるのは良いのですが、請求書の期限が地味に短いのがいただけなかった(郵送で受け取ってから10日くらいしか期間がなかった)。コンビニでも支払えるからさほど困ることもないのですが、現金をATMで下ろす手間とかを考えると、もう少し考えてほしいものです。

後記

富士フイルムの修理を利用するのも複数回になるだけあって、もう迷うようなことは特にありません。

しかしながら、過去使ってきたカメラメーカーの中でもダントツに富士フイルムは修理回数が多い。アマチュアのボクですらそう感じるのですから、プロの方とかはどうなのでしょうか。

それにしても、XF35mmの故障からさほど時間が経っていないのに立て続けに故障続きとはホントツイてませんね。