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藤原直哉先生の「日本と世界にひとこと」2023年10月4日滅びの本丸は金融

フランスロスチャイルド家の秘宝がクリスティのオークションに出されたものが、こんなもの?と拍子抜け。安いものはネットオークションに出ている。年をとっても衰えることなく追求できるのは、金と欲望だけ。あとは年齢が邪魔するから。

骨董品、美術品など資産はそれをお金に換える手段があって初めて価値ができる。それができないものはただのもの。持っていても不吉なだけであるとなったら、何にもならない。

しょせんそういうものは成金が持って転々とすることで利益を生んでいく。バレーボールのボレーのように買っては売り価値をつなぐ。成金がいなくなると金融はつまる。成金とは価値がわからないけれど、高い安いに反応する人を成金という。富裕層は成金という意味です。富裕層といわれて喜んではいけません。成金の金は身につかないから、だましとれる、カモという意味です(笑)



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