南インドにいる友人を訪ねに、バンガロールに行ってきました。そのとき日記にしていた小話をいくつかご紹介します。今日は、食事についての小話です。

【カレーの種類はなんと約5,000種類！】

「カレー好き？」と聞いても「どのカレーのことだ？」と返されました。インドでは、カレーを作るときはコアになるスパイスが5種類あるそうで、あとは、作る人の好みでスパイスが加えられるそうです。

なので、家庭やレストランによって味は様々で、インドにはなんと約5,000種類のカレーがあります。そういえば、滞在中に食べた料理の中にはヨーグルトがルーになっている甘いカレーもあったな～

【バナナの葉が食事のプレートになる】

外食すると、ステンレスのプレートで料理が運ばれてくることありますよね。インドでももちろんそういうこともありますが、よくバナナの葉もプレートとして使われます。

バナナの葉は硬くて丈夫な上に大きいためです。僕が食事したときは、50cmくらいのバナナの葉が出てきました。お皿を乗せて、葉の両端をつかんで運んでも破れないんですね。とても丈夫で驚きました。日本のレストランなどでもバナナの葉をプレートとして使っても、斬新で面白いと思います。