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もう専業主婦の味方はしません!(VERY8月号より)

かつて、VERYの世界の中で頂点に立つ存在は夫の稼ぎで優雅にくらす専業主婦でした。そして、自宅でサロンなどを開いてお友達を自宅に招いてアイシングなどをしているのが社会との繋がり、とされてきた時代もありました。

しかし、もうVERYは専業主婦の味方をしてくれません。今月号の特集「私たち今は専業主婦です」はそもそもこの特集が2回目なのは前回の反響が大きかったことが予想されますし、今は専業主婦だけどこれからどうやって社会復帰すればいいかが指南されています。

特集冒頭の加藤ローサとクリスウェブの対談も、「専業主婦時代は社会からも孤立してまじ辛かったけどこの経験も生かして社会で輝くんだい!」って内容でしたし。優雅な専業主婦ではなく、社会に出てキラキラ働いているお母さんに価値が置かれているのです。昔からの読者を裏切っていないのか?とヒヤヒヤしてしまいますが、これがVERYの主張なのです。

旦那がめちゃくちゃ稼いでくるタキマキだって表紙モデルとして働いているのです。そして、「子供達にも頑張っているお母さんの姿を見てほしい。」と言ってしまう。そういう時代になったんでしょうね。

まさに過渡期の今、専業主婦相手に「今は」働いてないだけなんだよね???

って言えるVERY・・・やっぱり私はVERY大好きです!!

今回は珍しくVERYにも神崎恵が出ていてこの人は相変わらず女性誌から引っ張りだこだなあと思いました。女性誌、すぐモデルケースとして神崎さんだしてくるよね。そろそろつぎの逸材も探してきてほしい。(美STは大物見つけてきてますけどね。それはまた今度ご紹介します。)

冒頭でVERY界の頂点の話をしましたが、今の頂点に立つ存在はタキマキを除くと大手企業のPR/広報という肩書きがヒエラルキーのトップに立っているでしょうね。すごいそんな大企業!と有能さを見せることが出来て、経理などの地味な印象の部署ではなく、PRということで華やかな部署であることで自分の感度の高さを訴えることが出来るからでしょうね。SNAPを見るとだいたい、通勤バックとして持っているのはハイブランドのものですよ!現場からは以上です!

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