10月11月に渡って
施術家　雪下明子さんによる
「yield＋CS60で調律する Akkoざんまい」に参加してまいりました。

昨日が2回目で、感覚が新鮮なうちにメモ。

yield
CS60とは一体なんなのか
色々な言葉で説明しているページがネットの海にたくさんあるので、説明はそちらに譲るとして。

それらを組み合わせたAkkoさんの施術がどのようなものなのかは、こちらのページに。

2023年の私は、
体の調律・調整に
強ーーーく興味を持っています。

体が良くなるためならなんでもしたい2023。

今回も、案内を見たときに、
「一体何をするのかはよくわからんけど体が整いそう」という理由で申込みしました。

10月にあった1度目の施術では
まず、Akkoさんからの説明で
「体が動きたくなったら
思うよりもゆっくりと時間をかけて動くようにしてみてください」と説明がありました。

Akkoさんはソマティックエナジェティクスもされるそうで、
私もソマティックエナジェティクスは受けたことがありますが

それとは違い、どちらかというと静かに、自分に湧き起こる感覚を見つめるのが今回のプログラムっぽい。

ソマティックエナジェティクスは
以前noteにも何度か見聞録を記していますが

私にとっては

解放ーーーー！！！
情動ーーーー！！！
感情ーーーー！！！
自由ーーーー！！！

って要素が出やすいもので

動、女性性、って感じのイメージなのです。

Akkoさんの説明を聞いて
「そうか、ソマティックエナジェティクスとは違って静かに取り組んでみる、味わうものなのだな」と心の準備をして開始。

静かにベッドに横たわっていると
不思議なことで
体のどこか一部分が自然にピクリと動くのです。

その時私は
「へえ、私の体は今ここが動きたいんだな」と感じることになります。

そのまま体からの主張をなすがままに受け入れてみると

気が済むところまで曲がったり伸びたりして止まります。

そうしているとAkkoさんがやってきて
その時必要なところにそっと手を触れてくれます。

そのタッチは、ぜひとも、Akkoさんの名字から引用させていただきたいのですが、

雪がふるようなタッチです。
あの感覚が一番近いと思われます。

ささやかですが
確かにそこに舞い降りるタッチ。

そして、私の場合は
弥次郎兵衛(やじろべえ)的なポジションをタッチされることが多かったように感じました。

左に首がぐいーーーんと曲がったら
右の肩にタッチ。

頭が右斜め上に伸びていこうとしたら
左の足先をタッチ。

そうすると
自然と体は中央・中庸に
ゆっくり戻ろうとして
偏りたい衝動が消えてなくなっていく。
気づくと真ん中に戻る。

そのような行為の繰り返しが
しんしんと、行われた1回目でした。

そして、2回目は
私の動きは特に首から上に集中しており

ベッドに仰向けになって
「さあ、どこが動きたいですか
どの部分に炙り出したいものがありますか」と体に問うてみると

顔がグシャアッと上方向に寄っていき
何かがあるようなのです。

そのまま、なすがままにしていると
首を両手のひらで包み
首を自分で絞めて絞めて
喉の奥から何かを出し切って
そのまま締め殺したい、というシチュエーションになりました。

その時の脳内のセリフは
「息の根を止めてやるよ」です。

生あくびが何度も出て
あくびなのか
喉の奥から何か出し切りたい様子もあり
出しきれんのんなら
もういっそ、絞め殺す

私の喉
そして面(ツラ)
これまでの人生で使ってきた、使い古した面(ツラ)は、あの時私の手によって絞め殺された気がします。

そして、これから先、ちゃんと言いたいことを、言いたいだけ言わんと、こんな風にして絞め殺すので、命が欲しけりゃ、二度と誤魔化すんじゃないよと自分に脅されたような気もしました。

ちょっと物騒な表現が頻出していますが
これは星的に蠍座ツヨツヨ期間ということで
蠍座新月前で
しかも蠍座ツヨツヨな私の身に起こった出来事という期間限定スコーピオンフェスティバルということでご容赦ください🦂

ちなみに、上記の物騒な一連の流れは
とっても静かに、ゆっくりした動きで行われています。

私の首から上のスコーピオンフェスティバルは
これもまた、Akkoさんの雪のようなひと触れで静かに、勝手に中庸に戻って、消えていきました。

ここで「Akkoざんまい」という企画名の「ざんまい」に注目してみます。

Wikipediaにてざんまいの意味ページを見てみると

などの言葉があります。

まさにそういう時間。

自分が抱えているわだかまりは
自分で考えるよりも
体に主張してもらうのが一番的確なので、待ってみることを教わりました。

そして、意識して静かに待つ
ゆっくり時間をかけることは

自分から湧き上がる、解消したいわだかまりの種がどんなに小さくても気づけるという利点がありました。

静かな水面だったら
雪がひと粒舞い降りても
すぐにわかるもんね。

Akkoざんまい以降
自分の行動や思考に色々変化があるのですが

一番自然なバランスのことしかできなくなっているような気がします。

気持ち悪いバランスのことを選べなくなったというか。

なぜあんなに歪なバランスになることをしていたのか？に気づいたら

弥次郎兵衛みたいにバランスが整うことを体感したら

思考や行動が
バランスの良いことに勝手に寄っていくのです。

と、ここまで書いておきながら
書いとるうちに
これは、喋ることで一番ニュアンスが伝わるね？！と思いましたので
私はスマホをタップする指を置きます。

こういうこともあるよね。

詳しくはスタエフにて。

それと、Xにポストした絵巻も残しておこう。

途中からスタイルが変わりましたが
以上です。