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SU沼にハマりかけている、支援機関職員のnote Vol.5 〜誰かのためにハードワーク〜

早速、更新間隔が空いてしまいました。
気持ちを奮い立たせて、今日は書きます。

刺激的なイベントに参加しました

先週土曜日(2/26)は共催イベントを大阪イノベーションハブで開催しました。
学生IT団体watnowとガイアックス社のコラボイベント。

大学生のIT団体との接点は初めてだったので、今回ご一緒できることを楽しみにしていましたが、本当に良い時間を過ごすことができました。
今回のイベントの経緯が素晴らしくて。代表の安田さんのLinkedinから引用します。

watnowは企画、開発、運営の3点を大事にしている団体ですが、今年度は企画と運営の部分が弱く、課題でした。
そこで、今回Gaiax様の起業ゼミにご協力頂き、企画の部分を精度高くブラッシュアップしていただきました。

1ヶ月という短い期間にも関わらず、それぞれのチームが社会課題を考察し、実際にヒアリングや仮説検証を行いながら、成果発表をしてくれました。このような学生のイベントの場合、成果発表がゴールで、そこで満足してしまうことが多いのですが、「この事業を続けます!」と宣言するメンバーもいて、とても頼もしく思いました。

こんな、頑張る若者見てたら、40歳のオッちゃんはポケットマネーで賞を出しちゃいます(笑)非公式のOIH賞を贈呈。めっちゃ偉そうですが、、、。

若者の頑張りの裏にガイアックスあり

大学生を含めて若い人たちを応援したいという気持ちは大阪イノベーションハブはもちろん、大阪産業局にはあるのですが、なかなか行動に結びついていないのが現状です。今回のイベントをご一緒させていただき、それがナゼなのか、よくよく気づけたように思えました。

今回のイベントではありませんが、ガイアックス社のサポートが素晴らしい。起業家の熱意に応える熱量がハンパない。
週が明けて月曜日(2/28)もガイアックス社が実施するピッチイベントに同席させていただきました。開始20時→終了22時半。
「誰かのためにハードワークすること」に何の疑いもなく、当たり前のように行動できるカルチャーがそこにはありました。

「支援とは何か」を考えるターンにきた

コロナ以前のように、当たり前にイベントがあり、そこに人が集まり、何となく起業家に定期的に会えて雑談して、というところで繋げていた関係性を持つ時代は終了。支援機関は変革の時に入っています。
マクロな視点から、ミクロな視点に切り替えて、それぞれが何を求めて、自分たちに何ができるかを考えて、それを実践するスタイルに変革していかないといけないと思います。
2022年は「No excuse」×「Hard Work」でどれだけ起業家のスケールアップに寄与できるか、自分自身でも勝負したいと思います。