見出し画像

人間に残された最後の仕事とは?ーBeyond AI未来創造会議ー

1/21(日)に毎月開催されている「Beyond AI未来創造会議」に出演させて頂きました。

Beyond AI未来創造会議とは

このイベントは元々、2020年に全世界がコロナパンデミックに襲われている時に、医師の長岡美姫先生と令和哲学者のノジェス先生が共同発起人として立ち上げた「ポストコロナオンライン会議」が前身で、2023年から「Beyond AI未来創造会議」へとリニューアルされたイベントです。

2023年のchatgptの登場を皮切りに多くの人たちがAIの利便性を実感したと同時に、それによる様々なリスクも考えなければならなくなりました。実際にグローバルリスク報告書2024年版では、短期的なリスクとして「誤情報と偽情報」がトップでした。

しかし私たち人類はまだそれらに対する明確な対処法・方向性を見出すことが出来ていません。

そこに対して「Beyond AI未来創造会議」では、これだけAIが進化し続ける中で「人間に残された最後の仕事とは何なのか」ということを皆でディスカッションし深めていくような会をいつも開催してくれています。

今回のテーマ「2024年シン基準 BEST BEINGな生き方スタート!」

そして2024年の1回目となった今回は「2024年シン基準 BEST BEINGな生き方スタート!」をテーマに、「2024年がどんな年になると思うのか?」「2024年をどう過ごしたいのか?」を皆さんとディスカッションしました。

そのディスカッションを通して私が感じたことは、2024年は今まで以上に人たちが「不安」を強烈に感じるようになってしまうということでした。そしてそんな時代だからこそ、多くの人たちが自分や人間の「心」に関心が向かうようになると感じました。

しかし「心」というジャンルは、目に見えるものではありませんし、科学を持っていてもほとんどその世界は謎に包まれていると言っていいと思います。

そんな中で令和哲学者ノジェスさんが1996年から、このような時代になることを見越して、自身が発見した心の動きのパターンを言語化して、誰もが理解・活用・応用できるように技術化・職業化・産業化までしようとしてきたことは本当にすごいことだと改めて感じました。

しかもそんな心の時代が始まるとしたら「日本からしかあり得ない」と、日本語でその教育を体系化し、日本オリジナルの技術・職業・産業として打ち出していけることはどれだけ多くの人の希望になるだろうか、と感じました。

日本は世界的にみても精神的な悩みを抱えている人が大きようにも感じます。自信が持てない。やる気がでない。生きる意味価値を感じられない。考え・感情を統制できない。

しかし逆にそんな日本だからこそ、今までの物質文明の延長線上ではなく、今までの世界を手放して全く新しい精神文明を拓いていく道を歩むことが出来ると改めて感じました。そしてそんな心の領域を開発・開拓していくことこそ、人間に残された最後の仕事だと思いました。

なのでぜひ今までの生き方や方向性に限界や問題意識を感じている方は、ぜひ共に心の動きの言語を活用して、日本から物質文明の限界を補う全く新しい精神文明を作っていきましょう!

次回のテーマ「どうする日本?EXPO2025大阪万博。賛成?反対?」

そして次回のBeyondAI未来創造会議は「どうする日本?EXPO2025大阪万博。賛成?反対?」をテーマにディスカッションをするそうです。これもホットな話題ですね!

ぜひ来月も参加していきましょーー



この記事が参加している募集

イベントレポ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?