大人のオンナの集まるところ。
取るに足らない日常の出来事、なんて思うのは本人だけかもしれませぬ。
ルミ
いずれ本にまとめたい。 日記とエッセイのはざま。
「せんせー!noteで変な遊びしてる人たちがいますー!」 見て楽しい、やって楽しい、noteの斬新な遊び方。 この人たち何をやっているんだろう…が永遠に楽しめる。 凹んだときに読み返してほしい、ビタミン剤的なマガジンです。
2月は、久しぶりに風邪をひいた。おかげで家のことが何も手付かずのまま。 リビングの観葉植物も、庭のウッドデッキの植物たちも、目をかけることもできずにほったらかし。 勝手口のドアを少し開けて、ウッドデッキに置かれた鉢植えにジョウロで水をやるのが精一杯だった。 気づけば、アメリカジャスミンは伸び放題で寒さで葉が茶色くマダラ模様なっている。ユーカリは葉も赤くなってパラパラと落葉してるところがある。すだちの木は萎れて葉が下を向き、元気がない。パセリは黄色く枯れていた。浄化槽の蓋の
先週から鼻と喉を行ったり来たりしてぐずぐずと患っていた風邪がやっと治ってきた。 夜、オフィスを出ると春みたいに暖かかった。湿り気を帯びた風が数十分後の雨の到来を告げている。 毎年バレンタインデーを過ぎると、日が長くなっていることに突然気づく。周りの景色が急に春めいて見え始めるのは私だけだろうか。 ごほん。 湿り気のある咳が、ビルの谷間に響いて、いっときの陽気に溶けていった。 多分、またすぐに寒くなって、そしたらまた暖かくなってを繰り返し、本当の春が来る。 その頃に
一時的一人暮らし、2日目。 旅行中の夫から特に連絡もない朝。向こうも楽しくやってるのだろう。あえてこちらからも連絡はしない。 布団のなかで好きなだけゴロゴロして、むっくり起きる午前9時。 夕べ仕込んでおいたフレンチトーストを焼く。バターを溶かしたフライパンに卵液がたっぷりしみこんだ食パンを乗せる。じゅうという音とともに、バターの香りが舞い上がる。 弱火で焦げないようにじっくりと焼く。 お皿に盛って、メープルシロップをたらり。昨日炊いたあんこも一口乗っけてみる。 いただきま
夫が2泊3日で南国へ社員旅行に出かけた。 娘も息子も、絶賛、大学の後期試験中で帰省の予定もなく、私は一時的に一人暮らしの環境を手に入れた。 若いころに一人暮らしを経験していないので、暮らし馴れた場所で一人で過ごす時間は「ハレ」の日なのだ。 せっかくの「ハレ」の日は、記録して残しておきたい。 1 午前6時のマックでびっくり 午前5時半、夫をバスの集合場所まで送る。 まだ夜が明けぬ真っ暗な道を車で走るのは久しぶり。気温は2度。薄着でランニングをする人や歩く人がいる。 夫が
諸事情により、今月から毎日更新は、ときどき更新になります。
「こんな時代にするために、俺たち頑張ってきたんじゃねーよ」 とは、先週から始まったドラマ「不適切もほどがある!」の主人公オガワ(阿部サダヲ)のセリフ。オガワは昭和61年から令和6年にタイムスリップしてきたという設定。 昭和に子ども時代を過ごし、青春時代には平成のエンタメにどっぷり浸かり、令和を生きるアラフィフの私。 画面の向こうの昭和の若者文化に手を打って喜び、懐かしみつつ、所構わずたばこを吹かし、体育教師であるオガワのセクハラ・パワハラに眉をひそめる。 ところで、本当に
「幸せなことに気づかないときが幸せ」 先日ネットでそんな言葉を見かけました。 靴下が片方編めました。 今回はかかととつま先に白い毛糸を使ってみました。 全部同じ毛糸で編むより落ち着いた印象になりました。 洋服でも衿や裾に下の白いシャツをのぞかせると急に垢抜けますよね。これぞ白の魔力。 晩ごはんが美味しかった。 右上の器、カニカマとゆでたキャベツに、すりおろした山芋に味噌とだし汁を少し。これがノンオイルドレッシング代わり。とてもヘルシー。 朝ごはんのピザトーストと焼きリン
大河ドラマの「光る君へ」のおかげで、ついに私の頭の中の古典作品のキャラにやっと目鼻がついた。 ドラマの歴史物といえば、戦国時代か江戸時代がほとんど。私の好きな古代、飛鳥、奈良、平安時代はなかなか映像化されない。 源氏物語の実写化はいくつかあるけど、平安時代に生きた人々を描いたドラマでこれほどまで注目を集めたものは、この大河ドラマのほかにないんじゃないかと思う。 先日のnoteに枕草子を読み返していると書いた。清少納言の書いた枕草子には、いろんな殿上人が登場する。みんなが憧
日曜日。 一人暮らしをしている息子が、来週から試験期間になるらしいので、焼き豚や、缶詰、レトルト食品など手軽に食べられるものをマンションまで差し入れ。成績が低空飛行気味の息子、がんばって進級してもらいたいという母の無言のプレッシャー付き。 先日、「100日後に○○する女」というnoteを書いた。その中で「100日後に雑誌に載っている店を全部回る女」と書いたので、記念すべき1店目。 徳島阿波おどり空港に近い喫茶店「カナディアンコーヒーハウス」へ。 とても特徴的な三角のトン
ゆうべからまた編み物を再開した。 しばらくお出かけや仕事で忙しかったことや、noteを書くことにリソースをシフトしていて、編み物をお休みしていた。 でも、年末に娘に編んだアームウォーマーの毛糸がまだたくさん残っていて、もったいないので、自分の靴下にすることにした。 一晩でここまで編めた。 ときどき、環さんとニツカちゃんと3人で、オンラインで編み物会を開催している。昨日は見学の方もあり、特に楽しい夜だった。 おしゃべりと編み物は相性がいい。 編む動作は単純作業の繰り返し
1日有休を取って、病院をはしご。 5年前に卵巣嚢腫を取って以来、大学病院の婦人科に定期的に通っている。今は半年に一度。検査結果に特に問題はなかった。よかった。 大学病院を出て、いつものかかりつけの病院へ。いつも飲んでいる薬をもらう。 今日は、ランチに、近所のカレー屋さんのスパイスカレーを食べると決めていた。その店は人気の店で、週末はいつも満席。勇んで行ったものの、入れなくて帰ったことも何度かある。だから、空いている平日の今日を狙っていた。 今日は豆のカレーとナン。 ネパー
枕草子を読んでいます。 私が読んでいるのは、著書「負け犬の遠吠え」で有名な酒井順子さんの訳のこの本。古典特有の「主語が飛ぶ」「一文が長い」「話が飛ぶ」といった難点を、酒井さんの文章力でかなり読みやすくしてくれています。 10年近く前に購入して、「春はあけぼのー」から進まずに積読されていました。 しばらく前から少し読み進めていて、しおりが挟んであったので、ちょっとずるいと思いつつ、そこからまた読み始めました。 昨日読んだのは、「職曹司の雪山づくり」というお話でした。 12
※今日はいつも以上に自己満足で書くので、興味のない方はスルーしてください。(キャストの敬称略させていただきました) 年始から始まった「おっさんずラブリターンズ」が良すぎて、ほかのコンテンツが目に入らない状態です。 今作は、今期でシーズン3。 ドラマ→劇場版→ドラマ(イマココ) シーズン1は、春田(田中圭)と牧(林遣都)と黒澤部長(吉田鋼太郎)の三角関係がメインのラブコメ。これは春田と牧が両思いになってハッピーエンドでした。 劇場版は、カップルになった春田と牧に、黒澤部
インスタで「100日後に○○する女(男)」と銘打って、いろんなチャレンジをしている投稿を見るのが好き。 「100日後に○キロ痩せる」 「100日後にケーキ屋をオープンさせる」 「100日後にミニマリストになる」 流れては消えていくので、実際100日後に成功したのかどうかは分からないけれど、「頑張って」と応援の意味を込めて、いいね♥を押している。 「100日後の○○する○○」というのは、私が想像するに、以前ネットで話題になった「100日後に死ぬワニ」から来ているのだろう。
昨日、verdeさんにお買い物同行をお願いしたときのレポート的なnoteを書いた。 日曜日に、丸1日かけて書いた。 今回は、verdeさんへのお礼の手紙のつもりで、何文字書いてもいいから、伝えたいことを全部書こうと決めていた。 せっかく書くのならあの時感じたことを一つ残らず書いてみようと。 気づいたら「なぜお買い物同行をお願いしたかったか」だけで2700字、総文字数8700字を超える長文になってしまった。 たぶん、私がこれまでに書いたnote(800記事くらいあります)の
先日、久しぶりの東京一人旅を利用して、note仲間のverdeさんの「Salon de Verde パーソナルコーディネート お買い物同行」サービスをお願いしました。 お買い物の詳しいレポートは、verdeさんのnoteに詳しく書かれています。断然分かりやすく、かつ誰にでも役に立つ情報満載なので、ぜひそちらをご覧ください。 では、私は何をレポートすればいいかということですが、今回、verdeさんに洋服のお買い物に同行していただいて、感じたこと、学んだことを、verdeさ