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どうしても個人開発で成功したい!人に伝えたいたった1つの鉄則

「個人開発をやってみたい・やってみてるけど、うまくいくのかどうか不安…」

そんな思いを抱えたことはないでしょうか。
この記事では「個人開発で成功したい!人に覚えておいてほしいたった1つの心得」をご説明します!

この記事のまとめ

1. 「どうしても個人開発で成功したい!」人はまず自分にとって「成功」とは何かを明確にする
2. 「こんなサービスをつくりたい!」と思った自分の気持ちを大切にする
3. 大衆に向けて発信する前に、仲間にだけ発信してフィードバックをもらおう
4. 自分は何を「楽しい」と思うのか把握して、成功するまで個人開発を続けよう

個人開発で1番大事なことってなんですか?

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個人開発に必要な能力はたくさんあります。
でも、1番は「自分の思いを大切にする」ことが大事です。
自分にとって「なぜサービスをつくるのか」「何が成功なのか」を明確にしておかないと、すぐに自信を失って個人開発をやめてしまうからです。

サービスをつくる前は夢いっぱい

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埋没費用か、それとも長期投資の初期段階か?

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エラーで何日も詰まってしまって全く開発が進まないとき、たくさん時間やお金を使ったのに全くユーザーから反応がないとき…。
「がんばったのに短期的な成果が出ない」ときは「もうこのまま続けても意味がないのでは?」とどうしても落ち込んでしまいます。

自信をなくしたときは、「そもそもゴール(目的)はなんだったか」を思い出しましょう。
正しい方向に進んでいるのであれば、「続けた先に光がある」「自分ならゴールまでたどり着ける」と信じるしかありません。
私が運営していたお笑いライブ検索サービス「ワラリー!」のコンセプトは、「お笑いとインターネットで、あなたの人生を変える。」でした。
短期的に失敗しても、「自分のように、お笑いと出会うことで人生が前向きになる人がいるはず」という仮説を信じられたからこそ個人開発を続けられました。
ベネッセの元代表取締役の福武總一郎さんも「成功するための秘訣は?」という質問に対して「成功するまで止めなければいい」と答えています。(*1)

人と話してモチベーションを維持しよう

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個人開発はその名の通り孤独です。
自分1人だけで開発していると、どんどん自信がなくなってきて「ゴミだゴミだ〜」と落ち込んでしまいます。

そんなときは人と話しましょう!

個人開発仲間と話すと、小さなことでも褒めあってモチベーションをあげることができます。
「まだ仲間がいない…」という方はTwitterでサービスを公開している個人開発者に感想を送ってみたり、運営者ギルドなどのオンラインコミュニティに参加してみましょう。

自分にとっての「成功」を明確にしよう

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「成功」ってお金とか名声だけでしょうか?
普通に生活していると、メディアのトップニュースになるような大革命だけが「成功」のように思えてきます。
でも、何を「成功」とするかは人それぞれです。
「自分が楽しい」と思うこと、「アイデアをかたちにできるようになったこと」自体にも十分価値があります。
他人からのいいねが0だったとしても、「自分が行動した」ことをまずは大事にしてあげてください。
周りの声に惑わされないためには、最初にサービスを開発しようと思った自分の思いを言語化しておきましょう。

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個人開発についてもっと詳しく知りたい方へ

モチベーションを維持するには、メンターを見つけるのもいい方法です。「自分もやってみようかな」と思った方には、さらにいろんな個人開発者の方々の経験談が読める書籍があります!

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※ この記事は下記のイベントでLTした内容を再編成したものです。

今後も個人開発のノウハウをnoteで発信していきます。
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(*1)『アート思考 ー ビジネスと芸術で人々の幸福を高める方法』/秋元雄史(プレジデント社、2019)p.100

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