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愛犬が「免疫介在性血小板減少症」と診断されました

愛犬ルカちゃんは免疫介在性血小板減少症と診断されました。
ルカちゃんには、ステロイドと免疫抑制剤を使用する一般的な治療法の効果が薄く、副反応で体が弱まっていきました。
治療をを通して感じたことがたくさんあり、同じ病気の子や飼い主にも参考になればと記録していきたいと思います。

ここでは発病から本格的な漢方治療を始めるまでを記録しています。


病気の発見:足付近のあざ

10月末にルカちゃんがヘソ天で撫でて〜としているときのことでした。足付近に紫っぽいアザがあることに気づきました。
ネットで「犬 あざ」を検索しますと、「免疫介在性溶血性貧血」や「免疫介在性血小板減少症」と出てきて、長期に渡って治療が必要な病気で、再発もしやすいとの情報がありました。
ルカちゃんもそうかなと不安になりながら、病院で検査することにしました。

発見当時のアザ


11月1日 診断&入院


11月1日に血液検査して、血小板の数は0.7万とゼロに近い状態でした。おそらく「免疫介在性血小板減少症」で間違いないと先生に告げられます。治療としては「ステロイド」を投与して免疫を抑える。血小板が全くない状態で怪我や内出血をしたら命取りになりますので、入院して2,3日病院で投薬治療をして血小板が回復したら退院しましょうという約束をしました。
通常ステロイドは即効性がある薬で、2,3日で血小板の数が上がってくるとのことでした。11/3に再診の予約をして、そのときに退院だと思っていました。

11月2日 悪化&入院延長

病院から、血小板が前の日よりも下がったゼロになりましたので、ステロイドだけでなく追加の治療をする必要があり、入院を延長すると連絡が入りました。少し戸惑いながらも、いつも食べているフードを持参してルカちゃんの見舞いに行きました。

私達の顔を見て暴れれゼイゼイしているルカちゃん

入院中のルカちゃんはとてもストレスを感じている様子でした。
帰宅後、本当に入院が必要なのか、ストレスで逆に病気に良くないんじゃないかと主人と話しました。明日になったら、病院に連絡して通院に切り替えたいと相談しようと決めました。

11月3日 退院させてもらえない・様々な疑問

前日主人と決めた通りに病院に連絡して、通院しながら治療したいと伝えましたが、何故か退院してほしくないとのこと。
先生が上げた理由は:1. 血小板が少ないので、万が一怪我でもしたら助けられない。病院だと閉じ込めて絶対安静にできる。2. 動物保険に加入しているので、いったん退院すると費用の負担額が途切れてしまうのでこのまま入院したほうが飼い主の負担額が最終的に少なくて済む。3. ステロイドが効かないから、免疫グロブリン剤を取り寄せていて明日点滴するつもり、点滴になると結局入院になるので、このまま入院の方がいい

しかし、私としては確かにリスクはあるかもしれないが、ネットで検索した他の同じ病気の子は別に入院して治療していない。よっぽど貧血が酷くて輸血しなければいけない子は別ですが、うちの子は血小板が少ないだけで他のところは今悪くない。入院して結局注射や投薬しかないし、入院して治療するメリットを感じない。何よりも本人はゆっくり休めない。ストレスは何よりも体に悪いと科学的にわかっていることだし、入院してストレス与えながら治療してもあまり効果が出ない。現にステロイドも効いていないし、他にできることがないのであれば退院させてほしい。

このまま先生との意見が平行線で、とりあえずこっちが折れて入院一日延長することにしました。

夕方またルカちゃんの見舞いに行きましたが、ルカちゃんは珍しく吠えて主張し始めました。きっと連れて帰ってほしいのだと思います。あと1日頑張ってねと声を掛けているそばから、看護師さんに5日まで入院してほしいと言われました。理由は費用云々のほか、4日に退院して、5日に血液検査が必要で、でも予約いっぱいで血液検査のために診察する枠を取れないから、このまま入院して診察時間外で血液検査したいとのこと。

ここで自分が感じている違和感の正体に気が付きました。
要するに病院の予約がいっぱいで、通院だともう直近で診察時間中に予約できないから、入院させたほうが病院が都合いいときに対処できるということ。でもそれって、病院都合じゃない?動物ファーストに見えて実はそうじゃない。一日延長したからって、別に何か処置をするわけではなくてただ血液検査するだけ。

なぜ入院させてしまったんだろうと後悔でいっぱいでした。入院させてしまったら、退院したくても退院させてもらえない。飼い主の費用のため、安全のためとはいうけど、結局自分たちの都合のため。

5日には何が何でも連れて帰ると決意して、その日は我慢することにしました。

11月4日 ステロイドについての疑問

すっかり不眠になってしまいました。
この頃から私にはいくつもの疑問を持つようになりました。

まず、ステロイドは本当に有効でしょうか?注射したのに逆に血小板下がってしまった?
色々ネットで検索したら、ほとんどの子は即効性のあるステロイドで数日で血小板が正常値に戻っています。しかしそうではない子もちらほらいるみたいで、そういう子は免疫抑制剤と併用するそうです。
じゃうちのルカちゃんもステロイドが効かない体質では?と思い始めました。
ステロイドや免疫抑制剤が効かなかった場合、正直今の西洋医学ではほかに薬がなくて、お手上げ状態。しかし、中にはステロイドをやめて、東洋医学の漢方薬で回復した子もいるとの情報がありました。

私は耳鳴りやめまい持ちで、三半規管がすごく弱い人です。めまいが酷く起き上がれない時期もありました。もちろん、耳鼻科に行って先生に点滴してもらったり薬を飲めば、一時的に症状が収まり気持ちも楽になりましが、根本的な治療にはなりません。なんかの拍子でまためまいが再発します。
その時に私が頼ったのは、鍼灸と漢方薬でした。鍼灸はもう2年ぐらい継続しています。めまいが起きる頻度も回数もかなり減って、最近ではほぼめまいがしなくなりました。漢方薬に関しては、めまいの他に季節の変わり目などで胃腸が弱まった時期に度々利用しました。
私が思うには、東洋医学は対症療法においては作用が出るまで時間かかりますが、体を全体で整えてくれるので、徐々に調子良くなります。だから、犬にも東洋医学が有効と聞いた時、すんなり受け入れられました。
むしろステロイドが我が子に効かないのであれば、無駄な治療をやめて漢方に切り替えたいとすら思いました。

ネットには、「田七人参」と「冬虫夏草」が有効との情報があり、すぐに取り寄せました。漢方の生薬は、薬とはいえ食べ物ですから、病気じゃなくても食べていいし、ステロイドみたく副作用もない。その点は取り入れやすいかなと思いました。

「ゑびや」から取り寄せた生薬

11月5日 やっと退院・治療に対する不信感

血液検査をするだけのために、5日まで入院させられ、閉院間際で他の患者が変えられたあとでの引き渡しになりました。
血液検査の結果血小板は0.6万。ステロイドを注射しても、免疫グロブリン剤を使用しても、結局入院した日と変わらない血小板。
薬が効いてくるまで時間がかかるからと先生は言いますが、効いてきますかね?効く子はとっくに効いているでしょ?って心の中で思う。

3日後に再検査して、血小板がそれでも増えなかったら、また入院して抗がん剤を使うと先生が言いました。
おいおいちょっと待って!人の医療の場合、まずは治療方針説明して、納得してから治療するのに、なぜ動物だと先生の一方的な判断ですぐに抗がん剤とかになるのでしょうか?
入院したときに確かに誓約書みたいのに状況によって先生に一任すると書かされましたが、よく考えたらそんなつもり無かったし、正直どういう治療するのか説明した上で行ってほしかった。免疫グロブリン剤も正直使ってほしくなかった。
そしてどうして、他の選択肢を与えないのでしょうか?選択肢がないのでしょうか?それとも知らないのでしょうか?苦しい治療はさせたくないなど、飼い主の意向はなぜ最初に確認したりしないのでしょうか?飼い主が素人だから確認する必要もないと思っているのでしょうか?

先生と治療に対する疑問が増すばかり。主人にも「顔が怖いよ」と言われる毎日。

それでもやっとルカちゃんを引き渡してもらえました。
帰り道の車の中で興奮してゼイゼイするルカちゃん。
ルカちゃんの体の熱がクレートを挟んで私の膝まで伝わってきました。
これって、普通じゃないよね?高熱だよね?
家に帰って久々に抱っこすると、ルカちゃんの体から悪臭がしてきました。
一体何があったんだろう…
すこし休ませてから体を拭き、軽くブラッシングもしました。
そして早速ステロイドの副作用の1つ、多飲多尿が始まっていました。
あの病院の狭いゲージで、どれだけおしっこ我慢したんだろうか?30分一回おしっこするようなペースで、すぐに片付けてもらえたのでしょうか?
だから退院させたいと言っていたのに…と目が熱くなってきました。

処方された薬4日分
シクラバンス 0.15ml/日
プレドニン錠5mg 1錠x2回/日
ファチモジン錠10mg 1/4錠x2回/日
ウルソデオキシコール酸錠50mg 1/2錠x2回/日

医療費は保険が適用後62,478円
保険適用前は132,478円

11月8日 ちょびっと増えた血小板・余分に買わされるシクラバンス

血液の再検査で血小板が2.5万と微増。
思っているほど増えてはいないが、先生はこのまま薬を飲んで2週間様子を見ましょうと。
私としては血小板が増えたか増えなかったよりも、もし万が一再入院と言われたときにどう断るかで身構えしていたので、とりあえずほっとしました。

ステロイドの副作用で白血球と肝臓の数値がすこぶるわるいので、抗菌剤を1つ追加されることになりました。
そして、保険を無駄なく使うために、もう一つシクラバンスを買ったほうがいいと言われました。どうせこの子はずっと飲まなきゃいけないからと… 少しは違和感を感じましたが、保険適用後であればそこまで高額ではないし、いいかなって承諾して購入しました。(今となっては後悔。絶対に断ったほうが良かった。)

処方された薬:
プレドニン5mg 1錠/回x2回/日
ファモチジン10mg 0.25錠/回x2回/日
ウルソデオキシコール酸錠50mg 0.5錠/回x2回/日
ビクタスS S錠10mg 1錠/回x1回/日
シクラバンス15mg 0.15ml/回x1回/日

お会計:
保険適用前19,980円
適用後:5,994円

11月9日 徐々にわかってきたステロイドの副作用

ネットにあるステロイドの副作用の情報を元に、ルカちゃんにはっきりと出た副反応は以下です:

  • 免疫力の低下:白血球の数値が高い→感染症にかかりやすい

  • 多飲多尿:水をガブガブ飲み、30分おきにトイレ

  • 肝障害:肝臓の数値が悪い→いつか肝炎になるかも

  • 筋肉の萎縮:自力で階段やソファに登れなくなった→骨を守る筋肉がなくなり、脱臼や骨折しやすくなる

他には因果関係はわかりませんが、常に疲労困憊な顔して寝ているばかり。何にも興味を持たなくなり、好きなボール、飼い主の靴下、全てスルー。

また、免疫抑制剤も飲んでいるので、免疫抑制剤を飲んでいるとガンになるリスクも上がります。

これは病気を治療しているのか、違う病気を作り出しているのか、正直意味がわからなくなってきました。
血小板減少のリスクは承知しているけど、血小板一つのために、他のことを全部諦めるという治療法は、一体どうなんだろう?
不安しかありません。
しかも血小板も別に上がっていないし…

「血小板は大して上がらないのに、しっかり副作用だけ出て、本当によく出来ている薬ですわ」と家族や同僚に愚痴っていました。

目がとろ~んとして、疲労困憊なルカちゃん

11月10日 このままじゃだめ!漢方の先生に相談

副作用のことが心配すぎて、やっぱり漢方治療させるべきだと思いましたが、住んでいる地域にはそういった病院もない。
色々検索している中で「ペット漢方研究会」のホームページが目に止まりました。

LINEやメールで相談できるとのことで、さっそくLINEを送りました。
数時間後に先生から返事があり、個人情報や病状について聞かれました。
そこでルカちゃんにおすすめのサプリは3つ:

  • 正茸仙:免疫正常化に有効な多糖体が豊富

  • 三中参:体力・自然治癒力の回復

  • 田七人参:止血・抗炎症作用・肝機能向上

少しでも早くステロイドの減薬に繋げたいから、すぐに購入を決意。ルカちゃんの体重の量で30日分7,280円。うん、いいお値段ですがステロイドもあまり変わらない。

正茸仙の説明には、キノコ系のサプリとは一緒に与えないようにとあったので、今まで独自判断であげていた冬虫夏草を止めました。

ちなみに、正直ルカちゃんの件で色々疲れて、私も冬虫夏草を服用してみました。寝る前に飲んで朝起きたらスッキリして、体調を良くしてくれる気配がしました。風邪の予防などにいいのかもしれないと普通に人間用にリピートしようかなと思っています。

11月11日〜19日 トリミング出来ずにセルフでお手入れ

素人だからうまく出来ないので日替わりに、お風呂、爪切り、顔の毛カットなどをしました。
お風呂もあまり負担にならないように、「マザータッチ」で洗いました。
「マザータッチ」は人間が飲んでも問題ないぐらい安全な洗剤です。

マザータッチ

ミネラル豊富だから、入浴剤に使用している人もいるぐらいです。
確かに、ルカちゃんはシャンプーの刺激でトリミング後はいつもお腹に赤いぶつぶつが出来ていましたが、マザータッチで洗ってもそれが出てきません。

爪切りも初めてで、何個かyoutubeの動画見て勉強してから行いましたが、どうしてもルカちゃんが嫌がって1時間もかかってしまいました。
もう腰が痛い…

顔のカットもyoutubeで見てやりました。しかし目の外側はあまりカットしていなくて、主人に文句言われたけど、お目々がはっきり見えるようになったので私は満足です。

お目々が見えるようになりました

この頃は寒くなり、ルカちゃんは布団を温めてくれるようになりました。☺️

おネムなのね

副作用に悩まされながらも平和な日々。血小板が少しでも10万に近づいてくれたらいいなと祈って過ごしました。

11月20日 ちょっぴり増えた血小板・そして増薬

この日は2週間ぶりの血液検査。10万になったらいいなと期待していましたが、5.5万までしか血小板が増えず、少しがっくり…
漢方の薬も取り寄せて与えているので、漢方が効いて増えてんのか、ステロイドなどが効いてるのか、わからないけど、白血球などの数値が基準値になったことから、効いているのは漢方で、ステロイドにはあまり効果がないと感じています。
そして、肝臓の数値が測定不能なぐらい悪くなってしまいました。
結局ステロイド減らすところか、シクラバンスの量を増やしてさらに2週間様子見ることに… もしそれでも10万に達さなければ、別の免疫抑制剤をプラスする予定だと。
でもそんなことしたら、副作用が酷くて長い目で見たときにどうなんですか?と質問すると「〇〇さんと話していると、いつも長い目長い目で気にしているけど、今は目の前のことを考えましょう。」と言われました。患者が治療や薬に疑問を持ち質問してもそれが返って来たら、もう何も言えません。
途中からもう返事も面倒になり、「はい。はい。」としか言わなくなりました。流石にちょっと気にしてくれたのか、「ご理解いただけるのでしょうか?」と聞かれましたが、私の理解?私の意見?必要それ?疑問を持たずにただ黙って薬を飲ませればいいってことじゃない?

しかも、保険を無駄なく使うためにもう1個シクラバンス買っといたほうがいいとか言われて、前回も1個余分に買ったのに、なんで?
前回も一個買いましたけど?と聞いたら、「〇〇さんの出費のために提案しているだけであって、僕としてはどっちでもいいです」と言われましたが、正直すでに一個買っていることお忘れですよね?
しかも効かなかったら別の免疫抑制剤を試すと言っているのに、効かない薬をわんさか買ってどうするんだよ。
だからもう買いません。

正直色々とイライラしてきました。先生との話もいつも平行線。
先生は使命感でやっていると思うし、知っている治療法で全力で取り組んでいると思うけど、医療書のマニュアルどおりの動きしかしていなくて、薬が効かなかったときに別の選択肢、別の治療法のアイデアもなく、ただただ薬を強くすることしか出来ない。それで患者が不安になるのが当たり前なのに、「深く考えずにまずは目の前のこと」と主張する。でも目の前と言っても、3週間も経っているけど?

モヤモヤしすぎて再び不眠になりました。

処方された薬:
プレドニン5mg 1錠/回x2回/日
ファモチジン10mg 0.25錠/回x2回/日
ウルソデオキシコール酸錠50mg 0.75錠/回x2回/日
シクラバンス15mg 0.15ml/回x2回/日

医療費保険適用前:9,400円
適用後:2,820円

11月22日 ステロイドと免疫抑制剤をやめることに決意

そんな中、とある動物病院のブログ記事を発見。

獣医療では、効能ばかり追って副作用が出ても仕方ない(副作用が出る頃には効能はないはず)、減らしたり止めると病気が悪化すると説明されることが多いようです。薬剤による病気発生(ステロイド剤による医原性クッシング症候群、免疫抑制剤による若年での癌発病など)に関心が低いことに驚かされます。加えて副作用を効能に切り替える薬剤選択が多いのも特徴かと。

みのり動物病院「ステロイド剤と免疫抑制剤について」

これらの薬剤は本来はもっと慎重に使うべきだし、減薬や止めれる手段をいくつかは持つべきかと思います。連携治療する中で、いくらかのペットが連携医の理解を得られずに、骨折や肝不全や癌などを発症する度に悲しい憤りを感じます。自分に当てはめて副作用症状で苦しくなっても服用し続けるでしょうか?

みのり動物病院「ステロイド剤と免疫抑制剤について」

まさにこの記事に書かれている通り、今の主治医の先生に言われた言葉:

  • この病気はステロイドと免疫抑制剤しかない

  • 薬の効きが緩やかなので薬を強くするしかない

  • 副作用があっても仕方ない

  • 長い目ではなくまずは目の前のことを考えなさい

  • 副作用のことまで100%要求されてもお応えできない

これらの言葉に違和感を抱き続けて来ましたが、やっと理由をわかりました。

要するに、今の病院に通い続けて、仮に血小板が思うように上がらなかったとして、もう「薬を多くする、薬を強くする」という方法しかない。
しかし、そうしたとして必ずルカちゃんに有効とは限らない。
最悪、薬が効かないのに副作用ばっかり強く出て、プラス別の病気になるかもしれない。
でもそれは全部「仕方がないことだ」。

もうそんな治療、受けさせたくない。

もちろん、ステロイド剤や免疫抑制剤が最初から効いている子は、先生の指示の元、少しずつ減薬して、再発しないようにしなければいけません。
自己判断で減薬などは絶対にやめたほうがいいと思います。

しかし、ルカちゃんには効いていません。最初から効いていないし、更に増やして投薬しようとしています。
それはもう飼い主としての私の責任で、薬をやめようと思いました。
今やめなければ大変なことになるという警告音が心の中で鳴り響いていました。

11月24日 漢方治療ができる病院を予約

前のブログ記事とは別の病院になりますが、かなり症例数の掲載もあり、そちらに受診することにしました。
自宅がある地域から離れていて、新幹線1時間ほどかかりますが、それでも受診してみようと思います。

それまでは、「ペット漢方研究会」から取り寄せたサプリを飲ませながら、怪我などを気をつけながら過ごします。


終わりに

次回の投稿では、漢方治療できる病院での体験談やその後の経過をアップする予定です。


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