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「心とカラダ大事なことは下着から教わった」~タミコラムのバトン~

☆☆☆イントロダクション☆☆☆

こんにちは。 みなさまお元気でいらっしゃいますか?
下着専門店「リュー・ドゥ・リュー」です。
創業から41年。代官山から出発し、現在は東京・吉祥寺でオリジナル製品のブラジャーを中心に製造・販売しています。

オリジナルの定番コレクション〖RYBO(リボ)ブラ〗

女性にとって大切な胸もと、ブラジャーにおける心身のケア、的確なフィッティングに信頼をいただいております。東京へお越しになれない方のために全国17か所で販売会もしています。そんな当店の明るく魅力の詰まったお話を記事にして発信していきます。ここに至ったわけをお話しますね。

実際、ここで書いているのは、元スタッフ・プレスを担当していた★子です。先日、久しぶりにオーナーの龍多美子(りゅう たみこ)と会って話をしました。


会話の内容は『ポジティブボディ』についてです。
●『ありのままの私』で生きよう という時世になり、自分を肯定することや、オリジナリティを積極的に表していくのはいいですよね。

●あいまって、自分の暮らし・仕事・趣味を、SNSで見られたり、発見されることによって、どう受け取られるのかとか、戸惑いや自分迷子になるのも事実です。

●『ありのまま』とか『本来の』は、今、何もしない状態、とは違うから、これまでの生活やコミュニケーションや仕事の経年や積み重ねの上に、普通にいること。
ごきげんよく「心もち」と「カラダの状態」が均衝よくいることでしょう。

●それは意外と容易ではないですね。
ありのまま=自由すぎる事ではないのよね。
街を歩く人は、ビッグシルエットのファッションに身を委ねているから、胸が揺れている人増えましたね。下着!自由すぎるっ!

●ポジティブボディの「磨き方」は、とても大事な事。
私たちがずっと下着の仕事をしてきて、着けては脱ぎを繰り返しながら、あふれる想いがたくさんあって・・・・。

どんなに時代が変化しても、どんなに「ライフウエア」の流行にのって着こなしていても、自分の身体は一つ、誰かにとって代われない気高さがあります。理想の身体になっていくこと、更新することより、今の自分を丸ごと受け止めたい。

身体と心は互いに大きくかかわりあっていて、自分を一日毎、肯定していくために、自らを包み込む下着はとても重要なことだし、私たちはそれを実現してきたからこそ、年齢を重ねた今を前向きに明るく生きています。

思い返せば、25年前は、季節ごとに新作のお知らせといっしょに、こだわりや下着からうけとる大事なことをまとめて『タミコラム』という記事にして発信していました。

2023年のいま、インスタグラム&ライブもスタッフのブログで発信するニュースもとても必要だからやっています。
それらに加え、新たに、じっくりと、創業40年を越えたリュー・ドゥ・リューだからこそスピードアップした現在を見つめたうえで、下着に対する思い、普遍的なことを語ってみたいと思います。
時間を取って読んでくださる方と分かち合いができたら素敵です。

お伝えするみなさんにとっても、私たちスタッフにとっても
この大きなランジェリーの世界を、楽しく味わい深くシェアしてくのが目的です。

龍多美子を中心に、スタッフが語るテーマを分けてみました。

1. リュー・ドゥ・リューというお店について
 営業のかたち・企業理念・お店の中のこと、地方販売のこと、カルチャー
2. オリジナル製作している下着&取り扱うインポート下着について
 ブラジャー、タンガ、ショーツ、ガーターベルト、キャミソール、イン ナーウエア
3. 『こだわり』こそが、すべてです
 思っていること 感じたこと、実行していること
4. フィッティングセラピスト&スタッフより
 ランジェリーをファッションに活かす工夫、お客様とのやさしい思い出

ランダムにあげていきますのでよろしくお願いいたします。

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