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私がフランスで起業した理由。

写真は、雨樋をバレリーナのチュチュに見立てたなんちゃってアート。
こういう遊び心が街に溢れているのが、好きです♡

本日の本題は、私が起業という働き方を選んだ理由について🌱
起業家というと、パワフルで、アクティブで、なんだかガツガツしてそうなイメージ(私はそう思ってました😂)ですが、

私はめんどくさがりで、引きこもりで、人と会うのが苦手で、マルチタスクも出来ないポンコツ女子です🫠

それでも私が起業することになったのは、ビザの問題と体力の問題と、人に会うのが嫌だーという、全くポジティブではない理由からです。

因みに私は、最終学歴高卒で、フランス語も英語も何の語学の資格もありません。語学だけでなく、履歴書に書けるような資格は、何も持っていません。フランスに着いた当初は「Bonjour」しか知りませんでした。(因みにメキシコに住んだ時も、メキシコに着いた時はスペイン語を一言も話せませんでした。)英語も、旅行会話程度でした。

今、自分で書いていて、よく私これだけナイナイ尽くしで起業出来たな…というか、海外に来れたな…と改めて感じてます🤣

じゃぁ、そんな私が何で起業出来たのかというと…
1、取り敢えず言ってみる
2、取り敢えずやってみる
振り返ってみると、これが大切だったと感じます。
(この方のマインド好きなんですが、実は知らず知らずのうちに当時の私もこの方法を取っていたんだなぁと、振り返って気づきました👀https://ameblo.jp/beauteria/entry-12259358441.html

1、取り敢えず言ってみる
まずは、当時働いていた(と言っても、その時のビザは学生ビザでしたので、アルバイト先です)勤務先に、employeur=雇用者ではなく、auto-entrepreneur=個人事業主として働けないか聞いてみました。先方にメリットが無く、断られましたけど😂 
でも以外に迷惑がられず、しっかり考えてくれました。

加えて、昔、パリに住んでいた頃に働いていた会社の社長さんにも、電話してみました。そしたらあっさり「定期的ではないけど…」と個人事業主として仕事をくれるようになったんです😊
今では、この関係で広がった人脈から別の仕事も頂けるようになりました。

当時それだけでは、足りなかったので、一時的に産休の方の代理で募集されていたお仕事にも申し込んでみました。その際にも、雇用者としてでは無く、個人事業主として働けないか聞いてみたところ、始めは少し厳しい条件を提示されましたが、それでもOKしてもらえました。
今では、弊社でビザを出すから雇いたい!とまで言って頂けるような信頼関係が築けています。

2、取り敢えずやってみる
始めは、厳しい条件だったりもしますが、お金を貰ってチャレンジできるならラッキーと思って(言い聞かせて?)始めてみました🤭
個人事業主になったら、自分で顧客開拓をしないといけないし、引きこもりで、人見知りな私にできるのか!?と不安いっぱいでしたが、実際、信頼関係が出来てくると、お客さんがお客さんを紹介してくれるようになり、新規顧客開拓なんて全くしなくても、(今のところ)何とかなっています。

こんな私でも出来たので、きっとほとんどの人が、取り敢えず言ってみる・やってみる勇気さえ、えいっと出せたら、誰でも個人事業主は始められるんじゃないかと、私はそう思っています。

私のポンコツさ具合は、今後の記事でどんどん明らかになっていくと思いますが、こんなポンコツ女子でも、起業していたり、海外に住んでいたりするんだ!と誰かの勇気になれたら嬉しいです😊


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