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泣き顔写真でわかる、私の産後の様子

先日、末っ子が5歳の誕生日を迎え、私も産後5年になりました。

長男はもうすぐ11歳になろうとしていて、5年という月日がこんなにも早いのに、子どもはこんなにも成長するなんて・・・。
と感慨深い気持ちです。

5歳の末っ子はまだ思いっきり泣くけれど、10歳の長男はいつの間にか
顔をくしゃくしゃにして泣くことはもう無くなっちゃったなぁ。
振り返ると、長男が赤ちゃん時の泣き顔の写真ってほとんどないけど、
末っ子の泣き顔写真はたくさんある。
泣いてる顔も可愛いなぁ〜 今しか見れない顔だよねって写真を撮ってたけど、長男の時は泣き顔を写真に撮るなんて余裕はないくらい、必死で育児してたんだろうな。


泣き顔集


私の開催している産後ケア教室では、「人生・仕事・パートナーシップ」について話すワークの時間があります。
この3つのテーマから1つ選んで話をする、というもの。
このテーマって産後をきっかけに大きく変わることだから考えなきゃいけないと思っていても、産後は育児でいっぱいいっぱいで、なかなかじっくり考えたり、考えてもそれを口にして話す機会ってないんですよね。
そんなの話す必要ないって思っている人も中にはいます。
産後ケア教室に出会う前の私がそうでした。

「運動したくて教室に参加したのにどうして見ず知らずの人にこんな大事なプライベートなこと話さなきゃいけないのよ・・・。」

って思ってました。
でもただ人に話すだけじゃないんです。ひたすら言葉にするんです。
話してみるととっても不思議な感覚。
その余韻が家に帰っても続いて、何かしらの新しい気づきがあるんです。
むしろ、昔からの友達や、身近なママ友にはちょっと話しにくいかも。
見ず知らずの相手だから話せる、ということもあります。

最終回には「人生・仕事・パートナーシップ」に「5年後の私」というテーマも加わります。

私は長男の産後は育児に必死で5年後の自分のことなんて考える隙間もなかった。
「子育て大変で自分のことは全部後回し。育児が落ち着いたら自分のことに目を向けて、ダイエットしたりやりたいことやったり、転職のことも考えられたらいいな〜」なんて後回しにしているうちに3人目を出産。
その時点で長男出産からすでに5年が経っていました。
そこで初めて気がつきました。

「長男5歳で育児全然落ち着いてないなぁ。
3人目が生まれてここからまた5年経っても育児って落ち着かないんだ。
あれ?その頃にはもう10年経っちゃうけど、育児が落ち着いて自分に目を向けられるようになるのはいつなんだろう?
育児が落ち着く頃には私いったいいくつなの?!」

出産してすぐに「人生・仕事・パートナーシップ・5年後の私」について考えたり、話したりできることって絶対に必要なことだと思います。
そういうことは言われなくても考えられてるって方ももちろんたくさんいると思います。
でも家族以外の誰かに話したり、相手の話を聞いたりすることって一人では出来ないし、新たな刺激があって考えが変わったりすることもある。

なんで私は長男を産んだ後5年間も自分に目を向けることをしなかったんだろう。そうしたらもっと早く一歩踏み出せていたかもしれない。

産後間もない時期は、おむつ変えて、ミルクあげて、寝かしつけてってやってるうちにあっという間に夕飯の時間。
子どもが泣き止まなくて毎日ヘロヘロに疲れていると、心の余裕も無くなってしまいがちだったなぁ。
そんな時期は家にこもってるよりも、外に出て誰かと話したり運動したりするとスッキリする!
赤ちゃん連れてのお出かけは大変だけど、それを超えるスッキリ感が必ずある。

今や「産後の〇〇教室」とかっていっぱいあるけど、運動と対話がバランスよく提供できるプログラムって少ないなぁと思います。
だから私は産後の方には「マドレボニータの産後ケア教室」を伝えたいし、
産後を機に変わっていく女性の体に良いことを伝えていきたいと改めて思います。
5年という節目を迎えて改めてそう感じるのでした。


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