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僕らの生まれてくる ずっとずっと前にはもう 【#はじめて買ったCD】

 どもです、御子柴です。

 御子柴さんは、読書やゲームと並んで、音楽を聴くのも大好きです。
 CDはよく買ってましたし、一時はレンタルもよくしていました。
 最近はサブスクリプションサービスに手を出しつつも、やっぱりときどき円盤が欲しくなって買ったりもします。

 初回限定版の特典、最近はとくにすごいですよね。

 LPサイズの入れ物になっていたり。
 ※嵐のニューシングル、『カイト(初回限定版)』

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 小説カセットテープがついていたり。
 ※ヨルシカのニューアルバム、『盗作(初回限定版)』

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 CDじゃなくて、バウムクーヘンをつけていたアーティストもいましたね。
 ゲスの極み乙女。の最新アルバムですが。


 今日は、そんなCDに関するお話です。
 


「大人になってからの音楽の好みは、14歳の時に聴いた音楽で形成されている」説

 お題企画紹介がされているこの記事の中にもありますが、「大人になってからの音楽の好みは、14歳の時に聴いた音楽で形成されている」という話。

 今になって、ことさらによーーーくわかる。
 これを読んでる中学生・高校生、……小学生も含めておこう。いや、幼稚園・保育園に通っているお友達も含めておこう。そういった世代の人たちにはとくに強く推しておく。

 この説、たぶん正しいぞ!

 幼少期から中学時代くらいまでに聞いてたアーティストの作品は、今でももれなく聴いているぞ。
 J-POPはもちろん、洋楽(ダンスダンスレボリューションの影響で、当時の東芝EMIから出ていた『ダンスマニア』シリーズを買っていた)、演歌に至るまで、聴いているぞ。
 最近はサブスクリプションサービスのおかげで、すぐに当時聴いていた曲も見つかるからめっちゃ便利だぞ。
 ※ちなみに御子柴さんは Apple Music を使っています

 さらに付け加えるとその時代に覚えた曲は、今でも歌詞を覚えていてしっかりと歌えるぞ。
 年を重ねてからはめっきりと歌詞を覚える能力が下がってきている中、きっちりアカペラで歌えるんだぞ。



ということで、#はじめて買ったCD はこちら

 この記事のタイトルにも仕込んでいますが。

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 ポルノグラフィティ、メジャーデビューシングル。
『アポロ』。

 これでございます。

 このお題目を見てから、「どこにしまったベか?」と思いつつ家を探しましたが、案外あっさりと発見されてくれました。

 1999年9月8日、リリース。
 再販版ではないです。
 なんたって、8cmディスクです。懐かしい。

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 タイアップがついてからしばらくして買ったはずですね。
 当時やっていた『ここがヘンだよ日本人』を見ていたクラスメイトから薦められて買ったら、まぁ好みで。
 何でそのクラスメイトが私に薦めてきたのか、今となっては完全に謎なんですが、本当にありがたい。
 結局この『アポロ』以来、リリースされたCDは全部買っちゃってますからね。
 まさしく『ポルノ沼』(……って書くと字面がやばいw)のきっかけとなるお話でした。

 その後は、私が宣伝部長的にいろんな人に布教しましたねー。
 給食の時間にリクエストして、アルバムの中のお気に入り曲を突っ込んでみたりもしましたね(『雲をも摑む民』から『パレット』をリクエストした覚えがあります)。


『アポロ』、改めて聴くと、ハルイチさんの歌詞の切れ味の良さに感服しますね。もうこのときから既にできあがりつつあるんですよね。詩人・新藤晴一。

 昔から2番Aメロのこの部分、好きなんですよねー。

大統領の名前なんてさ 覚えてなくてもね いいけれど
せめて自分の信じてた 夢くらいはどうにか覚えていて


 あと、歌詞がハイスピードで飛び込んでくるような、密度の高さはこの頃からなんですよね。歌うときはブレスのポイントに要注意な曲が本当に多いです。失敗すると危うく酸欠ですよ。
『サウダージ』や『アゲハ蝶』、『ネオメロドラマティック』など、2000年代はとくに高密度・高速度な楽曲があった印象です。
 歌ってて楽しいんですよね、こういう曲。


 さーて、これを書いているうちに、ポルノ聴きたくなってきましたね。
 またしばらくパワープレイです。


まとめ。

 音楽は、やっぱりいいものです。

 また音楽系の記事も書いていこう。


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