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宮崎駿監督の思考とイメージの中に、おじゃまするように

図書館の新刊コーナーで見つけました。

この映画にはあまり興味が
なかったのですが、
この本をめくるうちに、
幾重もの手がかけられている
たくさんの景色に
虜になってしまいました。

何より、
本の冒頭にある宮崎駿が書いた
企画書を見せられたら、
「これは作らななぁ」と
関係者は当然思うとも思いました。

THE ART OF
君たちはどう生きるか
The Art of The Boy and the Heron
(スタジオジブリ責任編集)
徳間書店

映画は監督の頭の中のイメージを
かなりの再現度で見れるのであって、
小説などの文章を読んで
自分勝手に頭の中で映像化するのとは
全然違う。


80歳の宮崎駿の頭の中を
覗きたい衝動に駆られましたので
これは映画館の大画面で見たい。
(まだ上映もされてる!)
椅子に座ったら、
宮崎駿の思考イメージの中に
分入っていく感じで見てみたい。

きっとこれまでの映画体験とは
全く違う感覚になりそうで、
これまで見た映画の思い出し方も
一変してしまう予感がします。

早く見に行かなくちゃ。

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