ひとりで生活する以上は
もうどうしようもない病気にかかったら詰みだな〜と
潔く諦める覚悟をしなきゃならない弱っちい人間です。

しかし治る程度の風邪ならさっさと治したい！
気合いだ気合い！！


🐰

土曜日の夜
嫌な感じの体の痛みと喉の違和感があり
それでも安心したい心持ちで体温計を使ってみたところ
熱が出ておりました。

今期の冬はひかずに終わるだろうと思っていたのに…

🐰

前に熱出したのは去年の春頃のこと
この時はかなり久しぶりでした。
ちょうどコロナ禍が収まったあたり？で
マスク着用が必須ではなくなり
｢よし！｣とマスク外して外出するようになって
すぐのことだったかな。
マスクはちゃんと予防の効果あったんかなぁ…と
呑気に思ったことを覚えています。
※マスクは苦しくなって狂いそうになるので
必要ない時につけているのは苦痛でした…※

その日は仕事帰りに熱を出したので
最寄り駅前のドラッグストアに寄ったのですが
在庫が全然ない！！！
しばらく風邪をひいてなかったせいで
風邪薬の供給不足になっていることを知らなかったのでした。

とりあえず聞いた事のない名前の3日分しか入ってない風邪薬の箱を持ってレジに並ぶ。
知らなかったのですが
風邪薬購入の際は薬剤師さんのチェックが入るようになったんですね。色々とヒアリングされてからのお会計。
気軽に風邪薬も買えないようになったのかと
ややびっくりした記憶。

翌日、熱はすぐに下がらず…
コロナ禍中はあった会社ビル入館時の検温チェックは廃止された時だったので
｢じゃあ行けるな｣と判断し出社。

🐰？
はい、この判断には間違いがふたつ。

｢コロナやインフルの疑いがあるなら周囲への感染を防ぐために病院行くべき｣
｢自分の体を労るなら休むべき｣
どちらも選べなかったんですよね。
ふらふらしながら出社しました。

社会人たるもの体調管理はできて当然
多少の体調不良くらいで休むなという風潮が
従来あったと思います。
そこから、熱があるなら一歩も外へ出るな
出るなら咳のひとつもするな、
うつしたらどうしてくれるんだ？といった状況へ変わり、
これはいずれも、極端に言ってしまえば
｢他人へ迷惑をかけるな｣という話なんですよね。

なんて息苦しく、労りのかけらもない話。

命にかかわること、といえばそうなのですが
命にかかわるなにかなんて
その他のことでだって沢山行われているのにね…

わたしは極端に、他人に迷惑をかけることを恐れる面があります。
面がある、というのは、一方では｢他人のことなとどうでもいい｣と思っている部分も大きくて、
やや矛盾した自分の側面にとても嫌気がさします。
社会の風潮や状況に合わせなければならないという思考は持っている。しかし判断するのは自分。
結局は耐えるといった方向になる。
なお責任感があって…という話ではありません。
カスだな〜

🐰

さて、今回は土曜日に熱が出てしまったので
日曜日にドラッグストアにて風邪薬を購入。
今は在庫がそれなりにあるようでしたが
購入時のヒアリングがあるのは変わらずでした。
買い占める人達がいるというのもアレですが
OD目的で風邪薬を使う若者がいることも問題になっているようで、悲しいですね。
そんなもの必要とせずみんな健やかに過ごせたらいいのに。
おまいう。

そして月曜日は在宅勤務日だったので
ついでに葛根湯なんかも飲みつつ
熱は微熱程度に下がりました。
熱以外の症状はほぼなかったので
効いたよね♪早めのパブロン♪というやつでしょうか。
少し喉に違和感は残っているけれど
咳はほとんど出ないし
食欲も落ちてないし味覚もあるし
流行病の類でもなかったのでしょう。
明日は普通に出社しようの所存です。

冬の風邪の対策としては
やはり乾燥！加湿器などをサボらず使うのが大事！
あとは昔ながらのといいますか
熱が出たら首にタオルを巻いておくのが
地味に効いてる気がします。
手元にあるものでできることはやって損はないですね。

風邪ひかないことがなによりですが
軽めの風邪なら早めの対策でなんとかなったりします。
念の為の常備薬やら、冷えピタとかレトルトお粥とか
水分補給用ドリンクやゼリーなど
備えは大事かなと思います。
普段風邪ひかないと、忘れがちだけどね🥕

もうひといきの冬
ぼちぼちの春の気配
せめて体は元気に乗り越えていきたいでっす！

🐰