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ウカノミタマノカミ⛩🐉

神様って何個も名前あるし
呼び名同じでも漢字の名前たくさんで

どれがどれだか
なにがなにやら

名前を変えまくってるワタシが
そんなことを思う


前にツツジが有名な
根津神社に行った

そこに
乙女稲荷ってのがあって

朱の鳥居⛩が何個も重なって
美しい景色となってるところ

行く前から
なんかそこが気になった

調べてみると
やはりのように

何かを感じた人たちがいるようだった

あそこはヤバい
なんてのも書かれてたりした

嘘かホントかわからないけど
根津神社の周りには昔

遊女?たちの街があったとか?

でも伊勢神宮も昔は
周りにものすごいド派手に

吉原的なモノがたくさんだったらしいから
まああってもおかしくないよね

やはり
聖は性でもあるんだなぁ

性行為は聖行為
なんてすんなりと受け取る

とりあえず乙女稲荷には

何かしら
重たいモノがある

そんな気がした

だから行くんだ
モノ好きなワタシだから

好き好んでそこに行く

雲龍もついてきてくれる
そう聞こえた気がした


ツツジも色とりどりに咲いて
晴れ晴れとした天気で清々しかった

乙女稲荷も
太陽を浴びて

朱が輝かんばかりに美しかった

昔は朱色ってあまり好きじゃなかった
パキッとした赤の方が好きだった

今は朱が美しいなと思う

カタカナも苦手で覚えられなかったけど

今はあえてカタカナにしたくなるモノが多い

ひとつの読み方では無いモノ

そんなのを特に
カタカナにしてる感覚がある

ひとつに固定しない
多角的に捉えられるように

いつからか

なんでかは知らないけど

勝手に始まった


乙女稲荷

この名前からしても
女性が関係ありそうなトコロだよね

いつもながら
きつねがこわい顔して両脇にいた

きつねは
こんなこわい顔してないのに

神社のきつねは
みんなこわい顔に見える

一生懸命に
守ってるからかもしれないね

大切な誰かを
ご主人様を

一生懸命になると
ヒトも眉間にシワがよってこわい顔になる

ワタシもそうだった

家族を守ろうと必死で頑張っていた頃
ワタシはいつも硬い表情だった

きつねも
狛犬も
主人を守るべくして両脇に立つモノたちにも

敬意を払う

お疲れ様です
主人はきっと我がままだから大変でしょう

あなたたちには
あなたたちにしかわからない

苦労がありますよね

そして
あなたたちがいてくれるからこそ

守られているモノも
安心して

自分のすべきことができている

おたがいさま
おかげさま

そこに上下もないですね

そんな風に想うと

ありがとう

そう聞こえてくる

ワタシこそ
我がままの代表みたいなヤツなのだが

これでも多くの経験をして
少しは周りのモノの想いも

理解できるようになったようだ

やはり
ワタシは成長した‪𐤔𐤔‬


乙女稲荷には
重たいエネルギーがあった

後で調べたけど
乙女稲荷の御祭神は

ウカノミタマという神らしい

お稲荷さんと呼ばれたりしてる
稲荷と言えばの神らしい

ワタシが感じた重たいのは

その乙女稲荷が
存在を知りながら

そこにそのままおいて
見守っているような感じだった

そういえば前に
日立の御岩神社でも重たい想いを感じて

それは子を置いて亡くなった母らしく

御岩神社にいる
姥神がそのモノを見守っていたみたい

その母の想いに共感して
軽くしたあとに姥神が現れて

お前も母となり
あのモノの想いがわかるだろう

成長したな

みたいなコトを話してくれた

生前、信心深いものは
神社に想いとともに残ったりするのだろうか

よくはわからない

でもやはり神様というのは

分け隔てなく

そこに居たいというモノは
そこにいさせ

何をするでなく
ただ見守っているのかもしれない

優しさとは
押し付けないことだから

やはり
神々というのは優しいのだろう

あとは

ヒトの想いは
ヒトが癒す

でもあるのかもしれない


乙女稲荷にいたモノの詳細は
よくはわからなかったのだけど

でも

虐げられた女性の想い
みたいなモノかなと思った

変に先に情報を入れてしまったから

女人街だったからそこの想い
という先入観が働くのか

その先入観を否定する想いもあってか
よくわからなかった

だからワタシは歴史を全く知らないんだな
とも思った

知っていたら
ミエナイモノが出てくるのだと思う

まっさらだからこそ
限りなく行き着くトコロがあるのかもしれない

ワタシはそう望んで
今までを生きてきてるのかもしれない

とりあえず
虐げられてきた女性のような想いを感じて

想いに共感した

元々女性は虐げられるような存在ではない

今はだいぶ時代も変わって
女性だからと昔のように扱われることは

少ないかと思うけど

昔の頃や
今であっても場所や国が違えば

苦しんでいる女性は多くいる

女性だから
男性だから

それは役割の違いでしかないのに

上も下もないのに

女性は大切にされていたのに

大きな光は
大きな闇も抱える

ひっくり返ると
大切にされていたはずの女性が

まるで地を這うような

低い立場とされたのか

女性が上で
女性が偉いとかそんな話ではなかったのだけど

得意を活かして

女性は女性の務めを果たしていた

それだけだと思うのだけど

そして女性が
女性性を開花させて

その能力を最大に発揮させるのに

やはり男性性のチカラが大切で

愛を運んでくれる
男性のチカラがあってこそ

女性は大輪の花を咲かせられるのだけど

そのバランスが崩れたのか

でもそれも
神なる計画のひとつで

壮大なストーリーとして

みんなが経験してる世界でしかないと思う

だから
誰を恨む必要もなく

後悔も必要なく

自分を責める必要もなく

そんな時代を生き抜いた
自分自身を大切にして

誇りに思って

生を終えればいいだけだと思う

それだけで
繋がれていく壮大なストーリーがある

童話かなにかわからないけど

レンガを積上げてる職人に
何をしてるのか聞いたら

1人は

見りゃわかるだろ💢
レンガ積み上げてるんだよ❗️
つまんねぇ仕事だよ‼️

みたいにこたえたのかな?

もう1人は

オレはここにできる素晴らしい
聖堂の塀を作ってるんだ✨️
誇らしいだろ?✨️

みたいにこたえたのかな?

同じレンガを積むでも
どう捉えるかで大きく違う

これはワタシたちの人生にも似ていそう

こんなつまんねぇ時代に生まれて
こんなしんどい想いして最悪だ‼️

とか

戦争の真っ只中のヒトたちは

若くして特攻隊になったヒトなんて
なんのために生まれてきたのかと

時代を誰かを呪うようにいたかもしれない

でも

それらがあったから

そんな大変な時代を生き抜いてくれた
尊い魂たちがあったから

この世界は繋がれて

今という世界が

まるで当たり前のようにある

それは当たり前じゃない
誰かの犠牲とも思えるたくさんのコトがあり

繋がれている世界

もう犠牲は終わりにしたい

自己犠牲の時代は終わった

でもまだ習慣のように続いている
そんな現実もまだまだある

時代の変わり目は
各世代が入りまじるから

各々の常識がせめぎ合う

時代は変わる
常に変わり続けている

時代に合わせた性質を持つ子どもが生まれる

子どもたちというのは
次世代を担う仲間たちである

小さくわからない
ダメな人間なんかでなく

生まれた子は全て

立派なヒトである

尊重して大切にして
おたがい助け合わないとね


ウカノミタマと話をしたら

苦しい時代の中で
苦しい立場を担うモノたち

そうであればあるほどに

自分を信じ切るコトが
いかに大変であるか

それはきっと
お前にもわかってきただろう

大きな役目を果たすモノほど

自分を信じ切る
その想いをどこまでも高く持たねばならない

そうでないと
乗り越えられない

そうでないと
役目を果たせない

それは孤独で
辛い戦いとなるかもしれない

でもそれを望んで生まれてきたモノたち

なんて尊い


ワタシは
ホントだねと返した

ワタシは母に敵対心を向けていたんだなと
今ならよくわかるよ

そう伝えると

お前もそうであったし
お前の母もそうであった

そうだなぁと思って
お互いそうだったんだよねとこたえた

ワタシは母のコトを信じ切っていて

コドモのまんまのココロで
ワタシはそうしていた

だから母に何をされても
母を許してワタシは愛されてると思ってた

それはワタシの真実

でも母がワタシを敵のように見ていたのも
母の真実の中にある

ワタシはある時母の真実の一部を知り
母の真実の世界に入り込んだ

ワタシを悪とする母の世界に入り込んだ

ワタシの中の世界では
ワタシも母も悪じゃなかった

でも母の世界には
悪があってその役はワタシだったみたい

その世界で
ワタシは悪じゃない❣️

とやっていたのだろう


ウカノミタマは教えてくれた

誰がなんと言おうと
時代がどうであろうと

自分の真実を自分が大切にする

自分の真実を信じ切る

それは大切なこと

自分を信じて
信じ切る

そこにシアワセがあり
感謝溢れる愛の世界がある

自分の世界を
自分が生きる

誰に生きさせるも
誰の世界を生きるでもなく

自分の世界を

そうすれば
そこには争いもない

その必要が無い

お前がお前を信じ切れば
それ以上望むモノもない

あとは

愛だけをもって

好きなように
好きなモノと過ごしたらいい

もともと
そうしに生まれてきてるのだから


ワタシはイロイロ経験したいと
設定してるみたいで

ワタシだけでない
多くの人生にも足を突っ込んでる気がする

それもまた
この世界に残る

不調和を調和させる

なんてコトをしたくて
というのでもあるから

それもまた必要なのだけど

でもそうやって
自分と誰かを同調させるからこそ

自分を確固たるモノにしないと

役目を果たせないとも思った

誰かの世界を真実として見ていると
己を見失う

そんな経験を母はさせてくれたのだと思う

御岩神社に残っていた想いは
ずっと自分を責め続けていて

エネルギーは全て繋がっているから

ワタシは全てだから

あなたが自分のせいと思うなら
それはワタシのせいでもあるよと伝えたら

おまえのせいだあぁぁぁー‼️💢💢


ホラー的に被さってくる感じがあって

ちょっとビビったけど笑

でも
ワタシの世界を生きるワタシ的には

ワタシのせいじゃねーな
と思うから

真に受けることなく
それをかわし

その想いを残したお母さんは
やっと自分を責めることから離れて

ワタシという誰かのせいにして
楽になれたようだった

いっぱいいっぱいになると
視野が狭くなる

隙間ができると
余裕が出来て見えるモノがある

そういうコトなのだろう

だから
ワタシたちも気をつけて

いつもココロに余裕を持てるように

虚しさにポッカリ空いた穴ではなくて

欲しいものをいつでも受け取れるように
掴めるよう手を空けているみたいに

ココロに余裕を持って
生きたいモノですね🌈ᵕ̈*

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