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中央アジアの旅③カザフスタン鉄道でオスケメンへ


三日目 アルマトイからオスケメンへ

鉄道でアルマトイから北東部の都市オスケメン(ウスチカメノゴルスク)へ向かう。

切符はカザフスタン鉄道HPで事前に購入しておいたので、スマホに保存した電子チケットを駅員に見せてホームに入る。
↓カザフ鉄道HP

https://railways.kz/en/ 

アルマトイ2駅のホーム

鉄道の撮影は制限されているのでビビりながらササっと撮影。

オスケメンまでは鉄道で丸一日かかる長旅だ。

同室のカザフ人三人組からご飯を分けてもらった。

鶏肉とじゃがいも(左)&馬肉の野菜炒め(右)

日本人は珍しいらしく、Google翻訳とカタコトロシア語で会話を楽しんだ。日本と言えばトヨタ、ヤkザ、サムライらしい。多分映画の影響だろうな。

四日目 オスケメン

雪原

目を覚ますと車窓には雪原が広がっていた。たまに小さな駅がある以外はずっと同じ景色が続くので大陸の広大さに驚かされる。

Аягөз駅

同室の三人組はАягөзという駅で降りて行った。
ここからはオスケメンまで1人だと思うとなんだか寂しくなった。さらば、カザフのおっちゃん達。

昼ご飯を食べに食堂車へ。ちょっとお高めだった(1000円ちょっと)

ボルシチ、プロフ、パン

夜21時過ぎ、列車はオスケメンに到着した。アルマトイから28時間の長旅だった。

ウスチカメノゴルスク駅

バスが来るはずだったがいくら待っても来ないので歩いてホテルに向かった。人通りが少ないので怖かったが、30分ほど歩いて無事にホテルにたどり着いた。

ホテルの個室

ソ連時代のアパートをそのまま使ったような建物であったが、快適に過ごせた。

*このホテルはmastercardしか使えないみたい

次回はオスケメン市内を散策


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