【旅行記】時代の変わり目をウズベキスタンで迎えてみた(その1)

2019年のゴールデンウィーク、平成と令和の変わり目に最近注目のシルクロードの国、ウズベキスタンを訪ねた旅行記です。今回は旅に役立つ情報の話。

■ ウズベキスタン旅行の基本情報

押さえておくべき基本情報は、おおむね以下の通り。

・時差:4時間(日本の方が進んでいる。日本が朝の9時のとき現地は朝5時)
・通貨:1スム≒0.013円(2019年7月6日時点)。1万円≒77万スム
・支払:スムがメ

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【旅行記】時代の変わり目をウズベキスタンで迎えてみた(その0)

2019年のゴールデンウィーク、平成と令和の変わり目に最近注目のシルクロードの国、ウズベキスタンを訪ねた旅行記です。今回は長い前置き。

■ 私は如何にして心配するのを止めて中央アジアに行くことにしたか

自分がなぜウズベキスタンに行きたいと思ったのか、その理由は明らかでない。

なんとなく「サマルカンド」の異国風の響きに惹かれたのか、
行ったことのない中央アジアを開拓したかったのか、
イスラムの

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当たり前にプロフが食べられる、いつかの日本で:その2

― 続いては、レポートのコーナーです。今日はどこに行っているのかな? レポーターの、ユウコちゃーん!

 はーい☆ 今日は毎年恒例、お台場のプロフ祭りに来てまーす! 今年も大人気の、「ご当地プロフ日本一決定戦」が開催されてますー! さっそく会場に入ってみましょう!

 わー見てください! 会場は大混雑ですね!すごい熱気です! どのブースからも、おいしそうなプロフの香りがしてますよ!

 ひと

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当たり前にプロフが食べられる、いつかの日本で

午前中もがんばった。ようやく昼休みだ。

「さて、昼メシは何を食べようかな。」

 会社を出て、歩きながら考えよう。

 ラーメン?  ・・・いやいや。今日はご飯ものが食べたい。

 カツ丼?  ・・・いやいや。ちょっと重いな。

 カレー?  ・・・いやいや。午後も仕事だ。ニオイが気になる。

 チャーハン? ・・・いやいや。ちょっと物足りない。 

 そうだ・・・

 プロフを食

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ウズベキスタン・キルギス料理 ヴァタニム@下落合

ウズベキスタン・キルギス料理を食べてきました。

中央アジアはロシア・中国・中近東・インドなどに囲まれた一帯で、シルクロードの主な中継地でもあることから、お料理にもさまざまな国の要素が感じられます。以前行ったシルクロード・タリムウイグルレストランと少し似ている気がしたのはそのせいかもしれません。が、こちらのお店にはお酒は置いていないようです。

場所は高田馬場駅から徒歩5分ほど。下落合駅(がんばれ

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ユーラシア横断の旅⑨ 〜オシュの雪原編〜

前長期滞在したホステルに予約無しで向かったがスタッフのおばちゃんは僕を覚えており、今回は3日滞在することを伝える。booking.comで予約しなおせば安くするよと言うのでお言葉に甘えた。今回ビシュケクに戻ったのはタジキスタンビザを取る為だ。全く連絡をくれないキルギス人を待つより幾分生産的である。
翌日タジキスタンビザを取りに大使館に向かうと、嘘みたいに簡単にビザが取れた。ネットの情報では3日後な

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ウズベキスタン、行ってきたん(7)現金オンリーのヒヴァの店で爆買いしたら、翌日クレカが即導入された件。

ヒヴァーーー!!!!

愛してるぞーーーーーーーー!!!!!

……というわけで、我々は、帰国して半月以上経ったというのに、いまだヒヴァ最高だったね、もう一度行きたいなどと言っておるのであります。

そんなハラダさんは、いまウラジオストクにいるそうですが……(く、狂ってる……)(旅+推しのいるヤツは強い)

そのハラダさんが日光を避けて元メドレセ(神学校)のホテルでまったり昼寝してたころ。

”ど

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ウズベキスタン、行ってきたん(6)買い物天国ヒヴァが最高だった件

ウズベキスタンは、すごくざっくり言うと、世界地図に向かって右から、コーカンド・ハン国、ブハラ・ハン国、ヒヴァ・ハン国と並んでいる。

私たちはタシケント→ブハラ→サマルカンド→タシケント→ヒヴァ→タシケント、というけっこうイレギュラーなルートの旅をしたけれど、おすすめなのは、

タシケント→サマルカンド→ブハラ→ヒヴァ→タシケントだ。

理由は、遠くへ行けば行くほど物価が下がるから。

ヒヴァの城

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「プロフを食べなさい。きっと、お腹が空いているのよ。」

はじめまして、週刊プロフの5月末分を担当させていただきます、北海道在住の杉山雄二(すぎやまゆうじ)と申します。

2018年の夏ころに、ご縁あって”おいしい中央アジア協会”の代表理事である山田さんと知り合うことができ、彼女が”プロフ”に向ける熱意に、並々ならぬものを感じました。山田さんの企画・発案で開催した【おいしいユーラシア祭り】は、地元紙の北海道新聞社にも取材してもらうことができ、大盛況のなか

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「もう1度食べたいポロ。」②カシュガルでのポロ

前回の記事に引き続き、「もう1度食べたいポロ」の思い出について。
 西安の留学生活でポロ(プロフ)は身近なものだった。シルクロードに興味のあった私は留学中に1人旅に出る。前回の記事で書いたように、この時の旅行は敦煌と嘉峪関がメイン。ウイグルは美味しい料理を食べよう、という理由で行くことに決めた。色々な遺跡を巡り旅は順調に続く。初の新疆ウイグル自治区。ウルムチでは近代的な街並みにちょっとびっくりした

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