るみ

転勤族の夫と島で二人暮らし。 「ゆっくり生きる」ために日々模索中🌱 日々感じたこと、私…

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転勤族の夫と島で二人暮らし。 「ゆっくり生きる」ために日々模索中🌱 日々感じたこと、私の頭の中をときどき書いています。ひとりでも読んでもらえたら満足。

最近の記事

じっくり海をみた

先日の話。 小中学生の頃の友人と12年ぶりに会うことになった。 中学卒業と同時に転勤で、私の住んでいた地元を離れた彼女。 ほどよい距離感で仲良くしてくれた、大好きな友人だった。 たまたま今住んでいる場所が、近いということで会うことになった。 …… 久しぶりだというのに、遠くからでも姿がすぐわかる。声かけたくて走って近寄る。 「久しぶり!!」 少し感動。 小さかった私たちが、大人になってから再会できるなんて。そして、地元じゃないところで会うのって不思議なご縁があるな

    • マッチの火で思い出すこと

      私は、朝読書の時間や仕事のとき、ジャーナリングをするときにパロサントを焚く。 以前はチャッカマンを使っていたが、最近はマッチを使うようになった。 理由は、チャッカマンの捨て方に気を使うことと、ある本を読んでマッチの火を使うほうが、パロサントの浄化作用があるらしいということ。 本当かどうかはわからないが、使っている。 マッチは、音がすき。 あの、シュッっという音と、そのあとのパチパチ…。 つける作業から、もうすでにリラックスタイムが始まる。 マッチの火で思い出すことが

      • マグネットを集めたくなる

        集めたくなるものってありますよね。 リップなどの化粧品、好きなブランドの靴など、いつのまにか収納できないほど増えているって話を聞くこともある。 私の場合は、 ・マグネット ・ポストカード ・花瓶 ・ロウソク立て など、他にも… コレクターというまで、熱意があるわけではなく、のんびり集めています。 特にマグネット。冷蔵庫に貼っています。 ジャンルは、美術館に行った時に開催してた作品やキャラクターもの、ご当地もの…など。 とにかく、好きなもの、気に入ったものをどんど

        • 眠たいけど、朝は好き

          私は完全に夜型の人間なので、朝は苦手。 目覚まし時計は2回掛かるように設定していて、必ず二度寝する。 ときには、夫が起こしに来るまで、布団から出ない…あえてすることもあるけど… こんなに朝が苦手な私だけど、朝の時間は好き。 朝起きて、カーテンを開ける。 冷蔵庫から水を取り出した、飲む。 ふぅーっと。 急いで、夫のお弁当を作る。 前日から作ってあるものばかりなので、基本的にはつめるだけ。よし、完成。 玄関で夫を見送ったら、ひとり時間が始まる。 まずは朝ごはん。 最近

        じっくり海をみた

          真剣はok!深刻にはなるな。

          考えすぎて、自分を追い込むのはよくない。 私が理学療法士として働いていた頃、毎日自分を追い込んで仕事をしていた。 患者第一に、今後のリハビリ方針が決まらなかったら、自宅で夜な夜な本や論文を調べて作業していた。 患者さんの人生がかかっていると思うと、自分がどうにか解決してあげなきゃと思う気持ちが強かった。 ある時、職場の先輩が私の体調を気にして声をかけてくれた。相当ひどい顔をしていたらしい。 先輩から「真剣はいいことだよ!でも深刻になっちゃダメだよ。」と言われた。 その

          真剣はok!深刻にはなるな。

          生活観の違いは面白がるのがおすすめ

          夫婦になったばかりの頃は、生活観の違いがある。 それが原因になり、喧嘩することはありませんか? 私たち夫婦は、よくあった。 同棲直後には、毎日ドタバタ。 生活観を認め合えず、お互い押し付け合ったりしていた。 半年以上一緒に住んでいると、お互いの価値観を認め合えるようになってくる。 譲れない部分はあるが、それが何かわかったので理解できる。 今は、その違いを面白いと思えるようになってきている。 数日前に、また面白い生活感の違いを発見した。 それは、洗面所の汚れていると

          生活観の違いは面白がるのがおすすめ

          気持ちを独占したい?

          友人と居酒屋で飲んでいたときの話。 仕事の話だったり、パートナーのことだったり、楽しく話していた。 そのうちの1人が、不意に言ったことがある。 「私、友だちにも嫉妬しちゃうんですよ。」 自分が1番仲がいいと思ってる人からは、その子からも同じように思っていてほしいということだと思う。 私も学生時代に、お互いに親友と呼べる人がほしいと思ったことがある。 そんなに仲良くない人とプリクラを撮ると、写真に落書き機能で「仲良し」「親友」と文字を書いたりした…(笑) そして、その友達

          気持ちを独占したい?

          初めての太鼓の演奏

          先日、友人の最後の太鼓演奏を聴きに行ってきました。チームの人数は15人。子供から大人まで、年齢層はさまざま。 始めて、大勢の演奏する太鼓を聴いて感動したので、その時に感じたことを書いてみようと思います。 思っていた以上の迫力 一人の太鼓の音は、そんなに大きくないけれど、大勢で出すと迫力がありました。 生の音は地響きがあり、耳からだけではなく、体からも振動をキャッチして、音色に引き込まれます。 地響きと聞くと、嫌な感じを想像する方もいるかもしれませんが、そんなことない

          初めての太鼓の演奏

          朝の1時間読書

          1ヶ月前くらいから、平日の朝に続けている習慣がある。それは、起きてすぐにコーヒーを飲みながら、読書をすること。 今読んでる本の内容は、文章の書き方とお金の本。2冊を30分ずつ読んでいる。なぜか、そのほうが集中できる。 今までしっかり学んだことのない分野の本は面白い。主婦になって、新しい分野に興味が湧いている。 朝の時間は何もしなくても、あっという間に時間が過ぎる。 私の場合は、家事を始めてしまう。先に布団を整頓してしまうと、次に洗濯物が気になる…。 次から次にやることが

          朝の1時間読書

          いつもの小道、ある家の窓が開いている。おもちゃのティラノサウルスがこんにちは。

          いつもの小道、ある家の窓が開いている。おもちゃのティラノサウルスがこんにちは。

          ビール1缶を半分こ

          350mlのビールをキンキンに冷やしたコップに分け、夫と乾杯する。お互いに1日頑張ったことを労い、ニコッとする瞬間は最高だ。毎日できる幸せなとき。 私は小さな幸せを感じるのが、得意だと思う。 ランニング中に、鳥のさえずりが聞こえると、応援されてると勝手に思い込み、嬉しくて走るペースが上がる。 ベランダの植物たちが、太陽の光をたくさん浴びて気持ちよさそうだな〜と思うと、ふふっと嬉しくなる。 ほんと小さいですよね。 明日も明後日もこうやって過ごしたいものです。

          ビール1缶を半分こ

          後まわしができない性格

          私は物の片付けを、後まわしにできない性格。 家の中にあるものは、定位置が決まっている。なので、極端に自宅が汚くなることはない。 夫には、その考えは理解できないらしい…。後で使うものはテーブルの上に置いたり、明日も着る服は椅子にかけていたりするのは、むしろ都合がいいこと。 頭の中では、わかってる。 食べたお菓子の袋や使ったティッシュをひろげているわけではない。汚いわけではないし、合理的なのもわかる。 でもなぜか気になってしまい、ついつい私の定位置に片付けてしまう。 いつ

          後まわしができない性格

          孤独を救ったランニング

          転勤夫についていくため地元を離れ、初めて感じた孤独。 1人時間が長く感じて、やる気が起きない。 そのどうしようもない気持ちを、和らげてくれたのがランニングであった。 その頃は、環境に慣れることに精一杯。何かスキルを身につけたり、仕事をしたいとは思わなかった。仕事をしてない私は、掃除をしたり、ご飯を作ったりして、夫の帰りを待つ。最初のうちは、何もかも新鮮でよかったけれど、だんだんと慣れてくる。 1日の達成感がないな…と感じ始める。 ふと、Instagramで見つけたのが、ラ

          孤独を救ったランニング

          初めましての人に会うと

          まだどんな人かわからない相手と関わるときに、私は『良い子』になろうとしてしまう。 過剰に気を遣い、嫌われないように行動する。ちゃんと聞いてますアピールをやり過ぎてしまい、延々と話を聴いたりする。 夫の友人に会うときには、『良い子+いい妻』になるために努力し、その時間を楽しめず疲れてしまう。さらに、次に会う際によくわらないハードルを上げてしまうことがある。 素の自分を出して、お付き合いしにくい方々と仲良しふうの関係を続けることが、自分にとって楽しいのか? いや、楽しくない

          初めましての人に会うと

          外に向きすぎると疲れる

          島に住み始めた頃は、日常生活に慣れるので精一杯。夫とも家計のことで揉めたり、お互いの生活スタイルを擦り合わせるので、日々が過ぎていった。 半年が経過し、生活に慣れてくると、ひとり時間が長いことに気づく。夫に「いってらっしゃい」を言い、「おかえり」を言うまでの時間は、誰にも会わず、孤独を感じるようになった。 でも、ひとり時間に読書をしたり、ヨガをしたり、ちょっとずつ楽しめるように……。 自分の内側をじっくりと観察し、自分で自分の機嫌を取る方法を見つけられるようになってきた。

          外に向きすぎると疲れる

          生えるミモザ

          初めて、自然の中に咲くミモザを発見。 花屋で見かけるよりも色の主張は少ない。 だけど、その黄色がミモザだと気づくと、周りの緑よりもよく目立つ。 いち早く春の訪れを教えてくれた。 花を分けてもらって花瓶に飾りたいと思う気持ちと、自然のままの姿を毎日観察に行きたい気持ちの両方を感じました。

          生えるミモザ