お久しぶりです。突然お休みしてしまってすいません。
こちらにずっといてしまうと現実に戻るのが大変になってしまって。

長いお休みをしました。

前のように週に何回も書くことはできませんが、ポツリポツリと続けていきたいです。

私のnoteを書きたいという気持ちと読んで下さる方の読んでみたいという気持ちが重なる”縁”を大切にしていきたいと思います。

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先日、1年越しの対面が叶いました。
私の大学は他大と違い新2年生の入学式はありませんでした。自学科の教授陣と自学科の半数の学生と初めての対面。昨年の9月からは数回、大学に行って十数人の学生と一人の教授と1時間ほど会うのみ。

学科長が「やっとお会いできましたね。」と。

それがすべてで。

「厳しい状況で1年過ごした皆さんが迎えるのは新しい日常の未来で。これから頑張りましょう。」と。

命よりも大切な何かはない。それでも置いてきてしまった、置き去った何か以上のものをこれから得ることはできるのだろうか。

教授の名前も二人しか覚えられていない、図書館も講義室も学食の場所もわからない自分が本当に昨年1年間、大学生と言えただろうか。

与えられた学籍番号のみが大学に在籍しているとだけ示していて。
先日、自分の名前を何度も口にして「あぁ私はここにいるんだ」と実感した。

毎日マスメディアは聞きたくない情報ばかり垂れ流す。

それでも学生全員がもれなく週に何度か通える1年が迎えられそうなことに大きな喜びを感じます。

一歩前進。

千里の先に学生の笑顔が溢れることを願って。