くしゃみとは？

”くしゃみとは、鼻の粘膜が何かの刺激に過敏に反応して、息や唾液と共に体外に放出する生理現象のことです。くしゃみは体温を上げたり、鼻に入った異物を排出したりするための防御反応と考えられています。くしゃみの原因としては、花粉やダニなどのアレルギー物質、胡椒やタバコなどの刺激物質、冷気や強い光などの物理的刺激などがあります。くしゃみは不随意運動であり、自力で抑制することはできません。くしゃみによって飛び散る飛沫には、ウイルスや細菌などの病原体が含まれることがあります。そのため、くしゃみをするときはティッシュやマスクで口と鼻を覆い、他の人から顔をそむけるなどの咳エチケットを守ることが大切です。くしゃみを減らす方法としては、鼻に異物が入らないようにマスクをしたり、鼻の下や小鼻の端を押したり、ヒスタミンを抑える薬を服用したりすることがあります。
くしゃみってなぜ出るの？止めるには？［肺・軌道の病気］All About　etc…

くしゃみを止める方法
くしゃみを止める方法はいくつかありますが、一番効果的なのは、くしゃみの原因を特定して避けることです。くしゃみの原因としては、以下のようなものが考えられます。
感染症（風邪やインフルエンザなど）
アレルギー（花粉症など）
副鼻腔炎
自律神経の乱れ
感染症の場合は、抗菌薬や解熱剤などの薬を服用したり、十分な休養をとったりすることが大切です。アレルギーの場合は、アレルゲンとなる物質（花粉やダニなど）に接触しないようにしたり、抗ヒスタミン薬や点鼻薬などを使用したりすることが効果的です。副鼻腔炎の場合は、鼻洗浄や鼻炎薬などで鼻の環境を整えたり、症状がひどい場合は耳鼻科で診察を受けたりすることが必要です。自律神経の乱れの場合は、ストレスを減らしたり、規則正しい生活を送ったり、適度な運動をしたりすることがおすすめです。
また、くしゃみが出そうになったときには、以下のような方法で止めることができるかもしれません。
鼻の下や小鼻の端を指で押す
鼻を強くつまむ
舌を上顎に押し当てる
額をたたく
息を止める
上唇をつまむ
耳たぶを揺らす これらの方法は、くしゃみを引き起こす神経を刺激することで、くしゃみの衝動を抑える効果があると言われています。ただし、これらの方法は個人差があり、必ず効くとは限りません。また、くしゃみを無理に止めることは、体にとって良くない場合もあります。くしゃみは、体が異物を排出しようとする自然な反応です。そのため、くしゃみをするときは、ティッシュやマスクで口と鼻を覆い、他の人から顔をそむけるなどの咳エチケットを守ることが大切です。”


ここで本題

◎おじさんのくしゃみが大きい理由

といっても上記のくしゃみのメカニズムなどのお話の方が本題みたいになってしまっていますが…（笑い）

おじさんのくしゃみがうるさい理由っていうのがテレビでも特集されたそうなのでそんなお話をしようと思います。

今日、この記事を書く時に本当は違う内容の記事を書こうと思っていたのですが…

たまたま近くで大きなくしゃみをする中年男性がおられて、昔特集をやってたのを思い出したので、 思いのままをツラツラと書かせていただきました。

中年男性ぐらいになると、くしゃみに「ヘックシュン」ってすごい大きな声でくしゃみされる方が多いですよね。

実は私の父親もそうです（笑）なので、私もすごく気になっているお話し。



くしゃみの大きさ

今回は終始この話をしようと思ってます。

大きいくしゃみをするというのは筋力や肺活量が必要になってきます。

なので、本来であれば若い男性で体の大きい方 の方が、物理的には大きいくしゃみが出るということなんですよね。

ですが…若い男性でそんなにすごいうるさいくしゃみをする方ってそんなに見当たらないですよね。

では、なぜ中年男性の方が大きいくしゃみをするのか？ですよね？

くしゃみが大きくなる理由は…

結論、科学的に言うと…羞恥心（恥ずかしいと思う気持ち）や緊張感がだんだんと薄れてくることが原因だそう…

羞恥心や緊張感などが薄れて、ちょっと抑えなきゃいけないという制御、自分でコントロールが効かなくなるということ。

特に男性は中年になると羞恥心や緊張感からくるブレーキが効かなくなるのであのようなしゃみになるそうです。

これはテレビでも特集がされて、そのような結論に至ってるみたいです。



本当にそういう理由？自分に置き換えて考えてみましょう

例を出してみると…

人の大事な話を聞いてる時に、あなたがくしゃみをしたくなったら、どうしますか？

私だったら、まずはくしゃみが出ないように頑張ると思います。無理な時は、ちょっと顔を背けて、できるだけ小さく、小さくくしゃみをしようとします。

小さくしようとしても、それなりのくしゃみは出てしまうのですが…ただ、「ヘックション！」とは言わないですね（笑）

ヘックションって…もはやもう喋ってますし…ほぼ声ですからね。大声…（笑）

恐らく、我慢しようとしてくしゃみは「プシュン」や「クシュン」程度ではないでしょうか？

本当に大事な場面…静かにしなきゃいけない時、大事な話を聞いてる時に同じように大きな声出してくしゃみします？って思ってしまうのです。

恐らく、ブレーキがかかる方は多分大きなくしゃみはしないと思うのですが、ブレーキかからなくなると、それが出てしまうのでしょう。

そもそも、ブレーキかけるまで至らないとも思いますね。

今はブレーキかけなきゃいけないと思ってブレーキをかけると思うのですが、ブレーキをかけなきゃいけないとも思わなくなってしまうという…

ちょっと怖いですよね。

羞恥心だけの話であれば良いのですが…TPOの話です。

場所を選ばなければいけなとなった時にその判断ができないというのも、どうなのかなと思います。

これはもう加齢とともに出る症状なので、仕方ない部分もあるのですが…

やはり、客観的に見なきゃいけないなと思います。

自分が年齢を重ねた時には同じようにないようにしようとは思います。

中年男性全員がそのようなくしゃみするかといったらそうではないですよね。

大手企業の社長さんが大事な取引先とのお話中にしませんよね。

くしゃみそのものは生理現象、反射なので仕方ないです。

鼻にゴミが入ったりすると反射で出ますから。ただ、どうにか防ごうと努力はします。

鼻つまんでみるとか、色々してみると思いますよ。

どうしてもという時は、恐らく「ぷしゅん」ぐらいで何とか済ませると思います。

そうではない方々は、場所選ばずに、ヘクションって、大きな声でやってしまうのでしょう。

結論

自分を俯瞰して見る、客観的に見るということがすごく大事だなと思います。

あの大きいくしゃみは…周りの人でいい気持ちになる人は恐らくいないと思います。

どなたかちょっと笑いに変えてくれたりということはあると思いますが…

大きいくしゃみをすることで喜ぶ人がいるのかな？たぶん、誰もいないと思います。むしろ、嫌な気持ちになる方が多いのではないでしょうか。

少し私の個人的な意見が入ったあまり内容のない話になってしまい申し訳ありません。

決して中年男性を悪く言ってる訳ではないですよ（笑）

中年男性でも静かなくしゃみの方はいますし、若い男性でも大きなくしゃみの方はいますので（笑）

ただ、場所やタイミングは選べる人になりたいですといったお話しでした。

大きな原っぱや広場で誰もいないとこだったら、もう遠慮なく大きな声で「ヘックション！！」って大きな声でしましょう。



注意点

無理に、くしゃみを抑えようとすると、空気の逃げ道がなくなって、鼓膜が破れたりということがあるそうなので気をつけてほしいと思います。



ちなみになる話…

くしゃみが出そうで出ない時、歯痒いですよね？笑

そういう時は太陽や明るい光を見ると、出やすくなりますよ。