バッシュでランニング:Basketshoes run

バスケはできて週1回、2〜3時間。好きなバッシュをもっと履きたい。ランニングならもっと…

バッシュでランニング:Basketshoes run

バスケはできて週1回、2〜3時間。好きなバッシュをもっと履きたい。ランニングならもっと頻繁にできる。で、バッシュでランニングをして、その感覚を書き留めてみました。バスケもランニングもゆるゆるです。体育館で使うときはバッシュの靴底をジェイソンマークでクリーニングします。

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カリー10

カリー10の備忘録的レビュー。履く前に期待していたこと、履いてから感じたことを、5つの観点から整理。履くたびに更新する予定。 期待していたことは? 重心は低い 重さは軽い アッパーのコンテインメントは硬い トラクションは強く止まる クッションは硬さ柔らかさの比が6:4くらいの配分 どのような測定値だったか? 重さ:382g 高さ:前足部=約3cm、後足部=約3.5cm 幅:前足部=約11.5cm、後足部=約10cm 硬度:アウトソール=37.5HA,ミッ

    • GameScoreとプラスマイナスの図

      GameScoreはボックススコアに基づいた選手一人ひとりの活躍度。 プラスマイナスはオンコート時のチームの得失点。 この2つの視点からウォリアーズの選手を見てみたい。そして、スタッツは目立たないけどチームにとって大事な選手、スタッツが目立ってかつチームにとって大事な選手、スタッツは目立つけどチームへの貢献が微妙な選手は誰なのか、知っていきたい。 試合ごとに違うだろうし、月単位でも違うだろう。シーズン前半と後半でも違うかもしれない。なので、全試合をカバーし、中期・長期で

      • 15時間履いてみた | カリー9

        カリー9を15時間履いてみた感想。9項目で解説。 期待通りのくつだったか? 条件1:適合性=4。足との一体感は素晴らしかった。8と同じく、コートのホコリ度で足の使い方の工夫が必要だった。 条件2:見た目=5。アッパーが凝ったデザイン。縦横斜めに複線的に織り込まれたテキスタイルやヒール部分の曲線的デザイン、ロゴの配置が好み。 条件3:安全性=4。8で慣れていて滑り対策は理解していたが、急に止まるディスクブレーキみたいなトラクションは、久しぶりに履くと動きに影響。なにもない

        • 15時間履いてみた | エア・ジョーダン 13

          めちゃくちゃカッコよくて一目惚れした27cmのエア・ジョーダン13 Navy(Brave Blueという名称も見たが)を、体育館で15時間はいてみた感想。ゲームの強度はエンジョイでゆるい。その中での感想。 このバッシュはすごく見た目が好みで、パフォーマンスモデルじゃないから実際にバスケすると合わない面があるかもだが、なんとか履きたい。 そこで、このバッシュをバスケで履いてみた場合の良さと欠点、欠点を踏まえてそれが気にならなくなるような履き方を考えてみた。 インソールは付

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        • 15時間履いてみた
          7本
        • 調べたりまとめたり
          6本
        • ランニング
          7本
        • ジェイソンマーク
          4本
        • 測ってみた
          6本

        記事

          3Pに関するスタッツをグラフ化

          NBAのスタッツを視覚化して、あーだこーだ仮説を考えて楽しみたいという個人的な考えでグラフを作成。 データ元は概ねBasketballreference 3Pシュートが上手な選手とは?を視覚化するために3Pシュートの成功率と成功数の散布図を作成した。 全選手ではなく、以下の条件で選手を抽出した - 今シーズン、82試合の半分以上に出場した選手(42試合) - 成功数が1試合平均1本以上の選手 また、上手な選手や平均的な選手は誰か?についても知りたいので、成功数と成功

          3Pに関するスタッツをグラフ化

          ボックスプラスマイナス(BPM)のまとめ

          https://www.basketball-reference.com/about/bpm2.html 1.ボックスプラスマイナスとは ・ボックススコアに基づいた指標 ・選手がオンコート時にチームに貢献した度合いを数値化したもの ・古典的なボックススコアのみに基づく ・推計につかうのは、ボックススコアの情報、ポジション、チーム全体のパフォーマンス ・リーグ平均と比べて選手が得点にどれだけ貢献をしたかを、100ポゼションあたりで推計 ・プレータイムは含まない ・リーグの平均

          ボックスプラスマイナス(BPM)のまとめ

          良い3&D選手とは?を調べてみた。

          まず良い3Pシューターを以下の2点でフィルタリング 1) 1試合あたりの成功数 2) 3Pの成功確率 以下の3つに分類 ・平均+1標準偏差=great ・平均以上=good ・平均以下=below 1)1試合あたりの成功数の散布図平均は2.12本。標準偏差は0.68。すごい外れ値が1つ。 2)3Pの成功率の散布図平均は約38% 標準偏差は0.036 +1標準偏差は約42% 大半の選手が1試合3本以下。 42%以上の確率で3本以上の決める選手は3人。 - ジョー・ハリ

          良い3&D選手とは?を調べてみた。

          15時間履いてみた | カリー8

          カリー8を15時間履いてみた感想。 期待通りのくつだったか? 条件1:適合性=4。足の感覚はすぐに拡張。異物感は全くなかった。ただトラクションに慣れるのに時間がかかった。 条件2:見た目=5。シンプルでミニマル。バスケでも、外履きとしても気に入った。 条件3:安全性=4。トラクションの感覚になれず、「滑る」先入観がしばらく続いた。実際はゲーム中では滑らなかった。 条件4:好奇心=5。フローがどんな感覚か?にすごく興味を惹かれたし、期待以上のものだった。 全体的な感想

          15時間履いてみた | カリー8

          15時間履いてみた | AJ35

          AJ35を15時間履いてみた感想。 期待通りのくつだったか?条件1:適合性=2。最初は足が痛いくらい素材がガチガチ。ランニング含めて5〜6時間すると素材が馴染み、感覚の拡張が起こりやすかった。 条件2:見た目=3。リークのときの印象と比べればかなり良く見えるようになった。各所に面白い加工があるのも好きなところ。 条件3:安全性=5。足首ががっちりホールドされ、足全体もグローブに包まれる感覚。重心が高めな割には、安定していた。 条件4:好奇心=5。エクリプスプレート2.

          エア・ジョーダン35 でランニング

          ほほどよく走りやすく、衝撃吸収と運動促進の点で素晴らしいクッションを持ち、足首の安定感も抜群のくつ。足との連動性は問題なく、遅れやズレなども感じず快適に走れた。 ズームエアは歩きだとほとんど沈まず、少し走るとわずかにバネっぽくなり、体重を掛けて強く走ると潰れて反発という感覚。 以下、走りやすさ、グローブ感、前足部、後足部、主観的な重さの順で書いていく。 1.走りやすさ=3 「走りやすい」くつと足の連動性は問題なくて、十分フィットする。連動性やフィットがプラスに働いてか、

          エア・ジョーダン35 でランニング

          15時間履いてみた | OMN1S low

          OMN1S lowを15時間履いてみた感想。 期待通りのくつだったか? 条件1:適合性=4。感覚の拡張が起こりやすかった。 条件2:見た目=4。バスケではかなくなったあと外履きしたいくらい見た目は気に入った。 条件3:安全性=4。前後左右に滑ることなく、適度なクッションで足が守られた。 条件4:好奇心=2。フューエルセルが他のクッションとどう違うのか?みたいなことは体感的にわからず、好奇心が満たされなかった。 全体的な感想重心が低くてコントロールしやすい。良くも悪く

          ジェイソンマーク後 | OMN1S low

          アウトソールをジェイソンマークでクリーニング。 ソール真ん中のNBマークの汚れが目立ったが、それ以外の部分はクリーニング前後で見た目的にあまりかわらない。 ソールの摩耗はほとんどなかった。かかと部分やつま先のソールはほとんど削れていない。 耐久性は高い方なのかも。 挟まった小石が一つとれずになんとなくモヤモヤする。

          ジェイソンマーク後 | OMN1S low

          OMN1S low でランニング

          1回20分〜30分、1キロ6:00〜6:30で3回ほど走った。感想としては、ほどよく走りやすいクッションが薄めのくつ。くつと足の連動性は十分にあって、遅れやズレなどはなく、快適に走れた。 以下、表と順番が違うが、走りやすさ、グローブ感、前足部、後足部、主観的な重さの順で書いていく。 1.走りやすさ=3 「走りやすい」くつと足の連動性は問題なくて、十分フィットする。靴ひもは一番上だけしっかり結んで、後は買ったときのまま緩めたり締めたりしなかったが、足がくつの中でズレたり動い

          走る前にいろいろ測った | OMN1S low

          走る前に高さや幅を測った。低重心で安定感のある構造の中量級バッシュ。 全体的に高さが低くソールの幅が広い。一方で、ソールが少し丸みを帯びていて、そのあたりがどう安定感に影響するかはまだわからない。 見た目に反して410g、1cmあたり15.2gとそんなに軽くはない。重そうに見えるCRAZY BYW 2.0とほとんど同じ。 サイズは27cmのスタンダード。自分の素足は25.5で2E。幅は結構キツめ。履くともろに横に膨張。だけどいけなくはない。つま先は指一本分なのでちょうど

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          ソールが欠けたので、なぜ合成ラバーが壊れるのかを調べてみた

          カリー7のアウトソールの先端が、同時に左右とも一部だけ欠けた。しかも同じような場所が。履いた時間はトータルで20時間くらい。 一箇所だけとか別々の場所とかだったら「たまたまかなぁ」と思うけど、同じような場所を同時になので、「なんで?」と思い、調べてみた。 そもそも、欠けるということは素材に力がかかって切れたということだと思うけど、物理的な圧力は環境(体育館の床の特性、湿度、温度、空気の循環、ホコリ、汚れなど)と個人(動き方や体重の乗せ方など)と素材(材質、形、強度、疲労な

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          自分にとって満足するバッシュの基準とは?

          年間でバッシュに使える予算が決まっていて、欲しいものはたくさんあるけど厳選しないといけない。 どうせ買うなら、値段に見合う体験価値か、欲を言えばそれ以上のものを得たい。セールなどで安く買えれば嬉しいし、値段が高くても「買ってよかった」と思えれば満足できる。 では、自分の満足に影響する要因とは? そもそも ・くつのスペックを発揮させられるような能力はないので、性能を十分に味わえるわけではない ・サイズが合わないなどの問題も影響する という要因は前提としてある。 それ以外

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