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トレイルランの魅力は”ゆるさ”と”コミュニティ”

こんにちは
4年10ヶ月後のセミリタイヤを目指すサラリーマン”ひつじ”です。

本日は「トレイルランの魅力は”ゆるさ”と”コミュニティ”」と題して書きたいと思います。

先日トレイルランレースへの参加を通じて、トレイルランの楽しさを再発見できました。


”ゆるさ”


ロードでのレースとの比較ですが、トレランレースは良い意味でゆるいです。これはトレランレースにタイムとしての記録という意識が低いからでしょう。

ロードではサブ3に始まり、サブ4、サブ3.、サブエガ(2時間50分切り)、果てはサブ苺(3時間15分切り、いちご=15から)サブリノ(3時間45分切り、指原莉乃さん=サシコ=345から)まで。

記録にこだわり、1つの目標を達成したら次の目標へという方が多い印象です。ロード主体の人と話すとまずは持ちタイムと次の目標タイムの話になることが多いです。

一方、トレランはコースによって距離、高低差、トレイル比率などが全く異なるのでタイムを比較しても意味がありません。コースレコードがあったとしても、まあ大半の人にか関係のない雲の上の話ですし。

そのためか、”楽しく走れれば良い” ”完走が目標” ”景色とエイドを楽しみたい”と楽しんでいる方が多い印象です。実際走っていても笑顔の人が多いですし、知り合いと会えばおしゃべり・写真撮影など。

あとはロードでは基本走り続けなければならないという意識を感じますが、トレランは歩くのは当然、疲れたら止まって腰を下ろして、寝そべってと自由。急がず怪我せず行こうと言う感じでしょうか。

ロードの厳格な雰囲気とは対照的なこれらのゆるさがトレイルランの魅力だと感じました。

コミュニティ

今回のレースで、道に迷っていたら声をかけてもらい一緒に走ってくれる方がいました。ランニングショップのスタッフの方でした。

そのショップのお客さんもレースを走っていたようで色々な人と喋ってコミュニケーションしていました。
そのほかにもレースで知り合い、毎回レースで顔を合わせるような場面を見ることも多く、ロードのレース以上にコミュニティの関係が濃密なんだなと感じました。

私自身はコミュニティに入るのが少し苦手で、自分から声をかけることはあまりなのですが、それでもコミュニティを形成して楽しく走っているのを見るといいなと思う場面が多いです。

せっかくの趣味ですから、気の合う仲間を作るにはトレイルランは絶好の趣味だと思います。

両方楽しめるとより楽しい

ロード、トレイルどちらも良い面があるので、自分の好みに合わせたり、どちらも走るって選択も良いと思います。

どちらも”走る”と同じことをしていても文化や考え方が異なることが見えて非常におもしろいですね。

私個人は今はロードよりトレイルに気持ちが傾いています。
山に入って走っていると時間が溶けます。

今日はこのあたりで。

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