やっぱり何者でもない、けどそれでいい。
こんにちは、るのです。
9月なのにまだ暑いですね。晩夏とはよく言ったものです。
さて、今日は私についてまたちょっと深掘りして話します。
今の私は一言でいうと「何者でもない」です。
これ、私の自己紹介文です。
海洋生物とかねことかはおいといて、今日は「何者とも言えない」について触れてきますね。
なぜ自分で自分を定義できないのか。
それは今の自分のスキル・仕事が定まらないから、というのが大きな要因です。
私がまず新卒で始めた仕事は接客業。
しかし向かな過ぎて挫折し、1年で辞めました。
得たスキルはほぼありません。
次に少しだけWebデザインの知識を身につけ、去年11月何とか今の派遣会社にデザイナーとして転職できました。
でも実際デザイン業務をやったのは合計4か月くらいです。
内容もドキュメントデザインが多くWebではありませんし、Photoshop・Illustratorをいじったこともありましたが実績はほぼなしです。
それ以外の時期はサポートデスクとか事務とかデザインには関係のないお仕事ばかりしてきました。
それぞれが短期間なので身についたものもなく、時間だけが過ぎていく残酷な状況…(こんな経歴になってしまったのは、もちろん自分の努力不足のせいもあります)
こんな感じでできることもなく、やっていることも中途半端なので自分でも自分についてよくわからないのです。
「何者でもない」という表現が一番。
それを今日また実感してきました。
9月1日付けで新しいお仕事が始まり、研修を受けたのですが(とても眠かった)…やはり派遣なので、その会社やお仕事とはどこか一線引いてしまうなと感じました。
そんなの関係ない、自分ごとのように真面目に働けと言われたらそれまで、でもわたしはそのマインドが持てないのです。
そのせいもあり、自分がまた分からなくなってしまった。
やっぱり何者でもありません。
でも焦りこそすれ、あまり絶望しきってはいません。
きっとそれでいい、そう思っているから。
定義されないからこそ、いろんな経験ができる。視野が広がる。
枠にとらわれず生きられる。
そんな人生だって大いにあり。
将来を考えるとやはりキャリアを作るのは必須でしょうが、今のこの状況をそのためのばねを育てる期間として、楽観的に生きたいって思います。
病み切って動けなくなるより、そっちの方がましだから。
いつかそのばねがびよーん!と伸びる日を信じて、今日はここまで。
ここまでお読みいただいた素敵な方々、ありがとうございました!!