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一線を越えられてから一週間

先週の月曜日に
一線を越えられた
火曜日は
怒りを治める為に全日休暇
水曜日は
拍車をかけてきた人物と話し合い2時間
木曜日は
宝くじ応募
金曜日は
宝くじ初期免除
土曜日
末っ子の参観日
日曜日
睡眠負債を返済とお酒

そして昨日の月曜日
もうすぐ満月になりそうなお月様
結論から言うと
正解には正解で解決される
一線を越えてきたと言う事実は
正解としてまわりに認められて
正解の回答で収束した

月曜日の朝一で
一線を越えてきた人物が
話がしたいと声をかけられた
1時間を少し超える話し合いで
お互いがお互いの考えを理解できた
あまりにも簡単に理解できたし
理解してもらえたので
気が楽になった

その後すぐに
第三者の位置にいる
関係者二人と話をして
根本を取り除く対応案を提示されて
快諾した

拍車をかけた人物が
この関係者二人に丸投げしたようだ
この日は拍車をかけた人物は
絡んで来なかった

昨日の午前中にすべてが解決した
素晴らしい解決の流れに
不思議な感覚がした
運が良かったと感じた

その理由は
これまで波風を立てないスタイルを
貫いてきた
そのスタイルを始めた頃は
何か言いたい気持ちを
抑える日々が長くあったけど
もう今はプロ級になった

誰の話も意見も指摘も反論も
すべて雨上がりの水面に映る
空の鏡のように気持ちが
落ち着けるようになった

意識に届けないようにしたと言う
表現が人間らしい表現になる
この状態に持っていく最大の方法が
無口だった

無言ではなく無口にした
無言は無理をしてしまう
無口だと自然に見えるから
無口の次は無音だった
気配を消して過ごした

元々が忍者の里
伊賀者の自分には
気配を消して存在を
ぼかす事はかっこいいと
思っている
今日からまた
この生活ができる
気配を消して
淡々と日々をこなす
無口で
誰とも最小限の会話のみで

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