「アンチヒーロー(第3話)」明墨弁護士は裁判の演出をしている?そして彼にとっての正義とは?
長谷川博己演じる明墨弁護士の考えている司法のあり方とはなんなのか?というところがとてもわかりにくくできていることがこのドラマを硬質にしてるのだが、視聴者はついていっているのか?というところは気になる。
前回、明らかに人を殺してる被疑者を無罪にした。それは、検察に対して「仕事をしっかりしろ」と言いたいようにも思えたし、「その事件で悪いのは殺された方だ」と言いたいようにも見えた。とにかくにも彼は司法という場でできることをして、弁護士として被疑者を無罪にした。
そして、今回の事