先週、関水渚は、V Rマシンで自分の過去を覗かれたことを「気持ち悪い」と言い、それに反論すらできずに中川大輔の部屋に泊めてもらっている末澤誠也から。彼が落ち込んでいる横でVRマシンでその二人の会話してるところを見ている中川大輔。後で、飲み屋の山谷花純も、自分で見て言っているが。これ、ほとんどの人が「気持ち悪い」という意見になるだろうね。だって、誰のプライベートも見られるのですよ。そう、好きな子のお風呂入ってるところとか、着替えのシーンも見られちゃうのよ。ダメでしょ、この技術。まあ、警察が使えば、犯罪の時間のその場所で何が起こったかが見られるわけで犯人逮捕はすぐにできそうだが、どう考えても、世の中の過去を全てストーキングできちゃう機械はやばいよね！と今気づいた私でした。

だから、このドラマはこの機械で昔を覗き込むことができる話がメインではないのでしょうね。それがきっかけで彼女の過去が見えてしまい、それによって混乱を生じ、やる気がなくなる男の話なわけだ。でもさ、今、関水渚とチョメチョメできてるわけでしょ。（最近、阿部サダヲのおかげで行為のことをこう書かずにはいられない状態なのですが、世の中では流行ってきたでしょうか？）なら、いいじゃないと思うよね。結構、クソ面倒くさいドラマですよね。

で、末澤は「退職願」まで持ってやる気ないままに学校に行くが、受験するとは思わなかった児童がそれを気にしてるようなのを見て、突然、彼のために受験のためのノートを作り出す。完全な心の逃げである。そして、それにより一旦は母親が怒鳴り込んでくるが、児童が「受験したい」と母親に言ったために大事にはならずに済む。そう、何事も思ったことは言わなければと児童に教えられる末澤

そんなところに関水からLINE。開ける前に心整える末澤。今はこんな感じなのかな？昔々は電話を待っていて、それがきたらきたで出るか迷うみたいなのでしたが、最近は、LINEを開くのに一苦労なのね。面白い。そして、出てきたのは事務連絡！

関水も関水で、飲んでうさを晴らしている。まあ、彼女にしたらレイプされたところも見られたと思ってるよね。でも、末澤のことが忘れられないらしく、家に帰って灯がついていてドキっとする。だが、自分が消し忘れたのがわかり「消し忘れかい！」と一言！まあ、こういう消し忘れはたまにしまうよね。

そんなことがあって、末澤のスマホにまたLINE「今日15時までこっちにいます」という何？という通知。さあ、二人はどうなるでしょうか？というところで終わり。今回はウダウダしたまま終わりましたね。関水の出番が少なかったのはちょっと残念でした。